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松平健、70歳で朝ドラでデビュー 『おむすび』で橋本環奈のおじいちゃん役「緊張しながらやってます」

ORICON NEWS / 2024年7月6日 16時18分

松平健 (C)ORICON NewS inc.

 俳優で歌手の松平健(70)が6日、東京・浜町の明治座で『松平健芸能生活50周年記念公演』初日後に取材会を実施した。

【写真】「マツケンサンバII」の振りを披露する松平健

 俳優・歌手として大きな存在感を放つ松平のデビュー50周年記念の公演となる。初日を終え、「久しぶりに『暴れん坊将軍』をやらせていただきました。コミカルなところもあって、今までに経験したことのない形でした」と笑顔。テレビをイメージした白馬での入場もあった。「私の代表作で、今も再放送をやっている。生で観てほしいなと思った」と『暴れん坊将軍』を第一部で上演した理由を明かしていた。

 第ニ部は、歌って踊っての「マツケン大感謝祭」。日々、ウォーキングをしながら歌うなど体力づくりもバッチリ。最後は代表曲の「マツケンサンバII」でゴージャスに締めくくった。



 また、松平は俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演し、朝ドラデビューとなる。松平は、主人公の米田結(橋本)の祖父・米田永吉(よねだ・えいきち)を演じる。永吉は、野球のホークスファンで、自由奔放な“大ホラ吹き”。農家を継ぐ前までは長距離トラックのドライバーをやっていた。勝手に楽隠居を満喫し、精力的にあちこち出歩いている。

50周年となる今年も歌に、芝居に精力的に活動しているが「朝ドラは初めて出させていただく。今、楽しくやってます」と笑顔を見せる。同公演の期間、朝ドラの撮影はお休みというが「終わったらまた撮影がある。たぶん今年いっぱい撮影はあると思います」とした。「『暴れん坊将軍』を、ずっとやらせていただいた。その間にも時代劇がまだまだ盛んな時代で武将とか、いろいろな役をやらせていただき、自分の糧になってる」と自身の代表作に触れながら「なかなか現代劇は少ない。だから久しぶりに朝ドラで現代劇。おじいちゃん役ですけど、なんとか緊張しながらやってますね」と朗らかに語った。

 70歳とは思えないハードなスケジュールをこなしていることを報道陣から驚かれると「今は80歳でも頑張っている人がいるんで」と笑い飛ばす。それでも「今は体に1番気をつけてます。ウォーキングとか、睡眠とか、食事とか」と健康第一の生活をしていることを明かしていた。

 『松平健芸能生活50周年記念公演』は31日まで同所で。

【第一部「暴れん坊将軍」】あらすじ
八代将軍・徳川吉宗(松平健)は身分を隠して「貧乏旗本の三男坊・徳田新之助」と名乗り、若き組頭・長三郎(辰巳ゆうと)と母・なつ(白石まるみ)が取り仕切る、め組の居候として振る舞っている。新之助がいつものように町へ繰り出したある日、町娘・お佳代(北翔海莉、音波みのり/Wキャスト)と出会う。そこへ田舎から出てきた娘・おちか(伊藤純奈)がやってきて…。そんな折、「近ごろ、辻斬りが出て物騒だ」といううわさを耳にした吉宗は、側用人・田之倉孫兵衛(真砂京之介)の小言もよそに、御庭番衆(荒木健太郎・真島なおみ)と共に探索を始める。そこには黒須藩主・春昌(丹羽貞仁)とその重臣・仙右衛門(笠原章)をめぐる、江戸を揺るがす大きな陰謀が渦巻いていた。

【第二部「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!】概要
子供から大人まで誰もが知る大人気曲「マツケンサンバII」など、歌手・松平健の魅力と芸能生活50周年の感謝をつめこんだ特別なステージ。辰巳ゆうと、北翔海莉(Wキャスト)、音波みのり(Wキャスト)をゲストに迎えて、華やかにお届け。

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