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成田凌主演『降り積もれ孤独な死よ』初回視聴率 “謎”降り積もる展開に反響

ORICON NEWS / 2024年7月8日 10時28分

日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』主演を務める成田凌 写真:逢坂聡 (C)oricon ME inc.

 俳優の成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜 後10:30)の第1話(7日放送)視聴率が8日、明らかになった。世帯5.2%、個人2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

【場面写真】過去と未来をつなげるドラマオリジナルキャラクター・山下美月

 原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとにオリジナルの要素を交えて届けるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。

 2017年、灰川邸の地下室で、白骨化した遺体13体が発見された。遺体は子どものものと見られ、壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追う。



 そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れた。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、育児放棄を受けていた自分を救ってくれ、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、屋敷で暮らしていた子どもは全部で19人いたと明かす。

 花音の話を聞き、警部補の五味明日香(黒木メイサ)や、巡査の鈴木潤(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子どもたちの誰かである可能性が高いと考えていた。しかし、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えた。

 第1話では、子どもたちの死の真相に加え、次々と謎が降り積もる展開になった。SNS上ではすでに考察合戦が繰り広げられている。

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