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Kis-My-Ft2、名物“特効祭り”健在「消防法ギリギリ」 玉森裕太&二階堂高嗣の“地上17メートル接近戦”裏話披露

ORICON NEWS / 2024年7月8日 4時0分

『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』東京ドーム公演 撮影:田中聖太郎

 6人組グループ・Kis-My-Ft2(藤ヶ谷太輔、玉森裕太、横尾渉、千賀健永、二階堂高嗣、宮田俊哉)が7日、ドームツアー『Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis』東京ドーム公演最終日を迎えた。公演前の囲み取材では、演出担当の二階堂、衣装担当の玉森を中心に同公演の魅力を紹介した。

【ライブ写真】幻想的!スーパークレーンで最上階の高さにいるKis-My-Ft2

 2日間(5、6日)の東京公演を振り返ったメンバーは「めっちゃ楽しかったです」「盛り上がっています」と口をそろえて充実感あふれる笑顔に。藤ヶ谷は「一体感が違います」、宮田は「年々、絆が深くなっているなと感じるので、今回のドームもそれを更新しているなと思います」とうなずいた。



 同公演では、アルバム収録曲すべてをパフォーマンスする。演出担当の二階堂は「それぞれのプロデ―ス曲に関しては、タッチしていないです。それぞれの世界観があって作られたと思うので」と説明した。一方、玉森は「ノータッチと言っていますが、『こういう風にしたい』って言ったらちゃんと形にしてくれました。『踊りたい』と伝えたら、照明だったり、演出でかっこ良さを乗せてくれて」と二階堂に感謝。玉森からの言葉にはにかんだ二階堂は「最高にかっこ良く。キスマイの伝統ですが、“特効祭り”です。炎も合わせて約3000発です。消防法ギリギリです。ちょっとした花火大会です」とアピールし、その豪華さで驚かせた。

 さらに、地上からの高さ約17メートルまで上昇するスーパークレーンも導入。二階堂は「一番上の(席の)ファンの方と同じ目線です。6人で話し合ってより距離を縮めようというところで、機材を入れました」と経緯を語りつつ、高いところが苦手なようで「1人でドキドキしています」と苦笑いを浮かべた。

 そんなスーパークレーンを使用した「HEARTBREAKER」では、玉森が二階堂に手を伸ばし、ひときわ大きな歓声が上がる場面も。二階堂は「玉(玉森)と近い距離になるところで、玉が手を出してくるんです。それも怖い。玉が落ちるんじゃないかって」と気が気じゃないそう。玉森が「ニカ(二階堂)が怖がっているから楽しまないとって」と寄り添うも、二階堂は「余計なお世話です」とツッコみつつ、顔を見合わせて仲の良さを見せつけた。一方、横尾は「そこは、僕の歌割りですが、カメラがそっちに」とふくれっ面。「2人へのキャーが、僕のキャーだと思って歌っています」と話し、笑いを誘った。

 衣装は玉森が担当。囲み取材時に着用していた、石のついたキラキラジャケットについて玉森は「手縫いでひとつずつ(石をつけて)作ってもらいました。約3000個ついています。6体で約1万8000個。重さは8キロ」とたたみかけ、こだわりも詰まっている様子。藤ヶ谷は「フォトセッションとか(ガッツポーズが)だんだん下がって来ちゃう」とポツリとこぼしつつ、「踊っている時はスイッチが入っているの重くないです」と満足げで、二階堂も「ステージ上で見るとめちゃくちゃきれいなんです」と目を輝かせた。

 6月に京セラドーム大阪で幕を開けた同公演は、10枚目のオリジナルアルバム『Synopsis』を引っ提げ、全国3大ドーム(計7公演)を周る。東京ドーム公演最終日には、約5万5000人を動員し、約2時間半で35曲(アンコール含む。マッシュアップは、それぞれの楽曲を1曲として換算)を披露。9月7、8日には、バンテリンドームナゴヤでの公演を控え、ツアー全体では33万5000人を動員する予定となっている。

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