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吉谷彩子&浅川梨奈、ドロドロ姉妹合戦開幕も息ぴったり「長年連れ添う親友の雰囲気」 プロデューサー太鼓判「本当に期待以上」

ORICON NEWS / 2024年7月9日 18時0分

『どうか私より不幸でいて下さい』に出演する(左から)吉谷彩子、浅川梨奈(C)さいマサ/エブリスタ(C)竹野筍・ましき/comico(C)NTV

 俳優の吉谷彩子と浅川梨奈がW主演を務める、日本テレビ系「ドラマDEEP」枠『どうか私より不幸でいて下さい』(毎週火曜 深0:24~深0:54)の第1話が、きょう9日深夜に放送される。それに先立って、吉谷と浅川が取材に出席し、見どころを語った。

【画像】作画・竹野筍氏&ネーム担当・ましき氏より記念イラスト

 原作は、2022年に小説投稿サイト・エブリスタで開催した「comico 女性向けマンガ原作大賞」で大賞を受賞し、comicoでコミカライズした大人気WEBTOON。美人だが平凡で普通の幸せを望む主婦・名取景子(吉谷)と、景子が不幸でいることが何よりの快感で、景子の夫と関係を持つ妹・相原志保(浅川)が、ドロドロとしたマウント合戦を織りなす。



 「不倫ものを演じたいという願望があった」浅川は「志保を“ただの嫌な女”にはしたくない」という熱意をもって撮影に臨んだ。特にモノローグの収録では、スタッフとともに試行錯誤を重ねたそう。「『今の表情に悪い女を足してみて』『見下した感じで』など指示がありましたが、前のシーンとは同じにならないように。とても難しいけど、楽しくて」と達成感をにじませた。

 そんな浅川の芝居を吉谷は「鳥肌が立つような芝居」と絶賛。浅川のアクションを受ける場面が多い中「グラデーションのような感じで表現できたらと思っていて。少しずつ異変に気づき、表情が変化していくことを意識しました」と明かし、「終盤はすごい顔になっていると思います」と表情の変化も見どころのひとつだとアピールした。

 そんな吉谷の絶賛に照れ笑いを浮かべた浅川は「受けの芝居がこんなにナチュラルにできる方っていないなと。すごく自然体で違和感なく返してくださるから漫画っぽくなりすぎない。漫画原作ですが、実際にあり得そうな人になっています。役としてはいじめがいがありました」と息の合った芝居を予感させた。

 ハラハラした展開が続く今作だが、取材は和やかなムードで行われた。撮影も朗らかな現場だったそう。吉谷が「(浅川は)長年連れ添う親友ぐらいの雰囲気ですごく楽しかった」と振り返ると、浅川は「定期的に表れる吉谷さんの天然な部分を観察しているのも面白くて」とニヤリ。「遠くから見ていたら1人でずっと揺れていて。『揺れているよ』って言ったら『え、本当だ』っていう出来事が、同じ日に3回くらいあったり。助監督さんの頭を手がぶつかった勢いでなでてしまって笑っていたり。ツッコミ体質なので、面白くてずっとツッコんでいました」と吉谷の意外な一面に癒されていたと明かした。

 最後に、取材に同席していた伊藤裕史プロデューサーは「本当に期待以上の景子と志保を演じていただいて、もうこの作品は最高なんじゃないかなと思うぐらいのキャスティングに恵まれたなと思っています。おふたりの演技がすばらしい。1話の見どころはそれかもしれない」と期待を高めた。

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