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映画ランキング:『ルックバック』公開2週目に1位獲得 『フェラーリ』『コードギアス』がランクイン

ORICON NEWS / 2024年7月8日 18時23分

『ルックバック』(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会

 最新の映画動員ランキング(7月5日~7日の3日間集計、興行通信社調べ)は、前週2位で初登場した『ルックバック』が、週末3日間で動員12万9900人、興収2億2200万円をあげ、1位を獲得した。累計成績は動員36万人、興収6億円となっている。

【画像】今週の2位以下の作品ビジュアル

 2位には、前週1位の『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』が続き、週末3日間で動員7万8300人、興収1億150万円をあげた。累計成績は動員24万人、興収3億円を突破している。

 3位は前週と同じく『ディア・ファミリー』が入り、週末3日間で動員7万4600人、興収1億400万円を記録。累計興収は動員80万人、興収11億円突破した。



 新作では、5位にマイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、F1界の帝王と呼ばれたフェラーリ創業者の情熱と狂気を描いた『フェラーリ』が初登場。息子の死により夫婦関係が破綻している妻・ラウラをペネロペ・クルス、愛人のリナをシャイリーン・ウッドリーが演じている。

 7位には、「コードギアス」シリーズの新作アニメーション12話を4幕に分けて上映している『コードギアス 奪還のロゼ 第3幕』がランクイン。新たな主人公であるロゼとアッシュが繰り広げる“奪還”の物語を大橋誉志光監督が描いている。頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当する弟・ロゼの声を天崎滉平(※崎=たつさき)、優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄・アッシュの声を古川慎が演じている。

 既存作品では、4位の『九十歳。何がめでたい』が累計成績で動員55万人を超え、興収は7億円に迫っている。

 また、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は前週よりワンランクアップして6位となり、累計成績は動員1070万人、興収153億円を突破した。

■全国映画動員ランキングトップ10(7月5日~7日)

1(2↑)ルックバック(公開週2)
2(1↓)それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン(2)
3(3→)ディア・ファミリー(4)
4(4→)九十歳。何がめでたい(3)
5(NEW)フェラーリ(1)
6(7↑)名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(13)
7(NEW)コードギアス 奪還のロゼ 第3幕(1)
8(5↓)クワイエット・プレイス:DAY1(2)
9(6↓)言えない秘密(2)
10(-)劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(7)
※11(8↓)バッドボーイズ RIDE OR DIE(3)

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