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相武紗季、渋沢栄一の復興支援の功績に感動「並大抵でできることじゃない」 自身も阪神・淡路大震災で被災

ORICON NEWS / 2024年7月9日 18時52分

渋沢栄一の復興支援の功績に感動した相武紗季 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の相武紗季が9日、都内で行われた東京商工会議所の『新札発行記念式典』に出席し、鏡開き特産品抽選会のプレゼンターを務めた。

【写真】キラキラとした笑顔を見せる相武紗季

 相武は小池百合子東京都知事や東京商工会議所会頭・小林健氏、財務副大臣・矢倉克夫氏、日本銀行副総裁・氷見野良三氏らとともに鏡開きを行い、「初代会頭の渋沢栄一郎さんがこの度、新しい1万円札の肖像になられましたこと、お祝い申し上げます」と祝福した。

 続けて「渋沢さんは関東大震災の際に寄付に奔走されるなど、復興支援の第一線で行動されたとお聞きしました」と言い、「私自身、9歳の時に阪神・淡路大震災で被災しておりまして、微力ながら、その時の経験をいろいろな形で伝えてまいりました」と共感。



 「たくさんの方が困難にいる中で、救いの手を差し伸べる行動力は、並大抵でできることではないと思っております」と称え、「今回、渋沢翁が新しい1万円札の肖像になることで、多くの方に渋沢翁の人柄や功績も伝わるんじゃないかなと思っております」と伝えた。

 東京商工会議所の初代会頭・渋沢栄一氏が今月3日から発行された新1万札の肖像に選ばれ、日本銀行から同会議所へ貨幣博物館に収蔵される最も若い記番号に次ぐ「AA000002AA」が贈られた。新札はこの日の式典内で初お披露目され、あす10日から東京・丸の内の東商渋沢ミュージアムで一般公開される。

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