飯島直子、ドラマ『伝説の頭 翔』でレディース初代総長役 カルマ、結城モエの出演も決定

ドラマ『伝説の頭（ヘッド） 翔』に出演する（左から）結城モエ、飯島直子、カルマ（C）テレビ朝日

　俳優・高橋文哉が主演する19日スタートのテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭（ヘッド） 翔』（毎週金曜　後11：15～深0：15　※一部地域を除く）のレギュラーキャストとして飯島直子、カルマ、結城モエの出演が発表された。

【画像】レギュラーキャスト勢ぞろいのメインビジュアル

　本作は、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、かたやクラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という＜最強と最弱＞の2人が偶然に出会い、容姿がそっくりだったことからある日人生を交換することになるコメディー。主人公である伊集院翔と山田達人という1人2役を高橋が演じる。

　飯島が演じるのは、翔の祖母・伊集院紅子。レディース“紅”の初代総長で、達人と翔が入れ替わっていることを知る数少ない人物の一人。紅子の大胆な言動に、周囲にバレたら一巻の終わりの達人もドキドキしっぱなしという状況に。グランドクロスのメンバーや、翔の彼女でレディース“紅”の現総長・綾小路直子（井桁弘恵）らからも慕われている。

　そして、グランドクロスの最大のライバルであるチーム“ブラッドマフィア”のボス・東城真に扮するのは、登録者数180万人超えの人気YouTuber・カルマ。演じる東城は、とんでもない握力を生かした“顎外し”が特技という喧嘩最強の男。達人が入れ替わっている翔、“北総愚連隊”の総長・瀬山大護(金城碧海)との一触即発の場面も。

　そして2021年の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第7シリーズ（テレビ朝日系）で、西田敏行演じる東帝大学病院の外科分院長・蛭間重勝のドSな秘書役で注目を集めた結城モエは、紅子が経営するスナック喫茶『紅』の従業員であり、レディース“紅”で総長だった紅子を慕っている霞可奈子を演じる。ケバい化粧がトレードマークで、元見習いコックという立場を生かして店の料理番となる。しかし、いつまでも紅子のことを先輩と呼び続け、注意される。