紅しょうが熊元、海外ロケで冷や汗ハプニング ハイヒールリンゴに救われる

海外ロケで冷や汗ハプニングがあったことを告白した紅しょうが熊元プロレス（左） （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレス、稲田美紀が10日、都内で行われた『令和6年度消防団入団促進広報プロジェクト発表会見』に参加した。

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　会見では、消防団の入団促進サポーター「今田消防団」団長の今田耕司、団員の森迫永依、銀シャリ（鰻和弘、橋本直）のほか、応援タレントを務めるCOWCOW（多田健二、善し）、マユリカ（阪本、中谷）、紅しょうが、各地域で消防団員としても活動する住みます芸人のファミリーレストランのハラダ（滋賀）、木下弱（京都）、ほのまるの向井登志彦（鳥取）も参加し、トークを行った。

　会見後の取材会で、記者から「消したくない火は？」と投げかけられると、熊元は「（ハイヒール・）リンゴ姐さんの火は我々後輩芸人が守ります！」と高らかに宣言。上京前から親交を深めているリンゴに「上京してからもさらにお世話になっている」と感謝した。

　続けて「私がポルトガルにロケに行かせてもらったとき、飛行機の中にケータイを忘れてしまって。連絡も取れないので、もう一度現地に行かなきゃいけない状況になった」と明かし、「そんなときにリンゴ姐さんが『ちょうど2週間後にポルトガルにロケ行くから、取ってきてあげようか？』って言ってくれて…リンゴ姐さんをパシらせてしまった」と頭を下げた。

　今田は「喫茶店に忘れたマフラーを取りに行くノリ（笑）」とリンゴのフットワークの軽さに驚き、熊元は「必要な書類とかも全部用意してくれて、無事にケータイが返ってきた。もう…絶対にリンゴ姐さんの火は消しません！」と改めて力を込めた。

　消防庁では、地域防災力の中核として重要な役割を果たしている消防団への入団促進のため、今年は全国10ヶ所をめぐる広報イベントツアーを実施。同ツアーは『あなたの街で消防団やりませんか？』と題され、第1部「よしもとスペシャルイベント inイオンモール」、第2部「求む！学生消防団 in学園祭」、第3部「さらにパワーアップ in地域イベント」を展開する。