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僕が見たかった青空、結成1周年で舞台に初挑戦 八木仁愛は演技に意欲「思いが強まっていくのを感じた」

ORICON NEWS / 2024年7月11日 12時41分

舞台に初挑戦する僕が見たかった青空 (C)ORICON NewS inc.

 乃木坂46の“公式ライバル”として昨年6月に誕生したアイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が11日、東京・シアター1010で、舞台『夏霞~NATSUGASUMI~』のゲネプロに参加した。

【写真】初々しい…!制服姿で登場した安納蒼衣&八木仁愛&早崎すずき

 ゲネプロ前のフォトコールでは、出演する総勢23人のメンバーが登場し、初舞台の開幕を前に充実した表情を見せた。その後の取材会には八木仁愛、早崎すずき(※崎はたつさき)、安納蒼衣が参加し、意気込みを語った。

 メンバーは全員、今回が舞台初挑戦となる。八木は「セリフを覚えることも含めて、本当にすべてが初めての経験。私は暗記が得意な方でもなかったので、時間がかかりました」と照れ。続けて「私はもともと話し方に感情が出るタイプではないのですが、ハッキリと感情を表に出す役だったので難しかったです」と苦労も明かした。



 早崎は「緊張すると早口になってしまうので、大事なシーンでゆっくり話すなど、かけ合いで間を取るのがすごく難しかった」と語りながら、「自分はお芝居なんてできないと思って避けてきたのですが、けいこをしているうちに怖さよりも楽しさが大きくなってきた」と胸を張り、「メンバーそれぞれの個性が見られるシーンもあるので、ありのままをお見せしたい」と力を込める。

 安納は「私はもともと声が小さいので、振り返りの動画を見たときにギャップを感じて落ち込んでしまった…」と吐露しつつ、「ちょっとしたセリフの間や立ち位置の違いで雰囲気がガラッと変わる。これからの15公演でどんな風に変わるのか楽しみです。見に来てくださる方1人ひとりの心に、なにか刺さるものがあれば。驚かせられるような舞台にしたい」と目を輝かせた。

 最後に八木は、けいこを通じて「100パーセントを出し切っているつもりでも、第三者の目線ではできていない。そこが難しいなと思いながらも、やっているうちに演技への思いが強まっていくのを感じた」と振り返り、作中のストーリーも含め「これからの私たちに必要な夏になると思っています。新しい一歩を踏み出すきっかけになると思います」と期待。そして「成長している役を演じることで成長いく私たちを見ていただければ」と呼びかけた。

 21日まで同所で上演される本作は、とある高校の合唱部を舞台とした物語。夏休み前、部員が6人しかいない合唱部の部長(八木)と部員たちは、コンクール出場を目指していたが、ある日部員・すずき(早崎)が交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。その1年後、引退を目前に控えた合唱部部員たちの前に現れたのは…というストーリー。私オム氏が脚本、村井雄氏が演出を手がける。

 同グループは昨年6月15日に結成。応募者3万5678人の中から選ばれた23人が、Zepp DiverCity(TOKYO)でお披露目された。そして、8月30日にデビューシングル「青空について考える」をリリースし、『第65回 日本レコード大賞』新人賞を受賞。12月19日にはグループ初のワンマンライブを開催するなど、デビューイヤーを破竹の勢いで突き進んだ。

 2024年は、1月31日に2ndシングル「卒業まで」をリリースし、初の全国握手会『僕青全国握手会』も実施。6月22日に結成1周年記念公演を行い、8月7日に3rdシングル「スペアのない恋」の発表を控えている。

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