目黒蓮主演『海のはじまり』初回見逃し配信で月9史上最高記録を更新

初回見逃し配信が465万再生を獲得し、月９過去最高記録達成（C）フジテレビ

　9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演するフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』が1日からスタートし、初回見逃し配信が1週間（1日～8日）で465万再生突破したことが10日、分かった。月9ドラマ枠で史上最高を記録した。

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　これまで『ミステリと言う勿れ』（2022年1月期）が保持する424万再生が過去最高記録だったが、その記録を大きく上回り、2年半ぶりの更新となった。

　今作は主演・目黒×脚本・生方美久氏×演出・風間太樹氏×プロデュース・村瀬健氏という、社会現象となった大ヒットドラマ『silent』（2022年10月期／フジテレビ系）チームが再集結して贈る、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

　なお、同局としては『silent』（2022年10月期）の530.9万再生に次ぐ歴代2位の記録となる。また、TVerのお気に入り登録数は10日時点ですでに115万を突破している（※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値）。

　8日放送の第2話では、月岡夏（目黒）が、恋人の百瀬弥生（有村架純）に自分に娘がいたこと、当時付き合っていた南雲水季（古川琴音）の妊娠を知っていたこと、そして、中絶したと思っていたことを全て正直に伝えるシーンが描かれた。

　夏の告白に動揺する一方で、弥生もまた、夏に言えずにいる思いを胸に秘めたまま、自分の過去と向き合い続けているのだった。そして、夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しい、と弥生が夏に告げる…といったストーリーが描かれた。