【韓ドラ】U-NEXT上半期ランキング 1位『ソンジェ背負って走れ』【10位まで見どころ紹介】

『ソンジェ背負って走れ』（C）CJ ENM Studios Co., Ltd.

　動画配信サービス「U-NEXT」は10日、韓流・アジアにおける「2024年上半期ランキング」を発表した。

【画面カット多数】2位『ウエディング・インポッシブル』3位『ホン・チョンギ』など

　集計期間は、1月1日～6月23日。1月1日に配信された「韓流・アジア」作品を対象に「総視聴者数」を抽出したもの。

　1位に輝いたのは、韓国のみならず世界109ヶ国でヒットした『ソンジェ背負って走れ』。主演のピョン・ウソクはソンジェ役を通じて多くの視聴者の心を打ち抜き、その魅力が大きな話題となった。4月8日配信という短い集計期間にも関わらず、圧倒的な熱量で支持されたことで1位に躍り出た。

　また、韓国放送と同日配信スタートした新作『ウエディング・インポッシブル』『ラブソリューション ～愛の解決策、教えます～』『私は堂々とシンデレラを夢見る』『卒業』や、韓国で話題となった『ペントハウス3』『財閥家の末息子～Reborn Rich～』などの作品が上位にランクインした。

【2024年上半期ランキング TOP10】＜韓流・アジア＞
1位：ソンジェ背負って走れ
2位：ウエディング・インポッシブル
3位：ホン・チョンギ
4位：ラブソリューション ～愛の解決策、教えます～
5位：ペントハウス3
6位：財閥家の末息子～Reborn Rich～
7位：NANA TOUR with SEVENTEEN
8位：卒業
9位：私のハッピーエンド
10位：私は堂々とシンデレラを夢見る


■1位『ソンジェ背負って走れ』
突然この世を去った“推し”を救うため、高校生だった2008年にタイムスリップしたファン。過去と現在を行き来する中で明らかになっていく事実と少しずつ変わっていく未来を追ったファンタジーラブコメディー。主人公2人のピュアな恋愛模様にキュンキュンするのはもちろんのこと、過去と現在を行き来するタイムスリップものだからこそ実現するストーリー展開に引き込まれる。

■2位『ウエディング・インポッシブル』
同名Web小説を原作に、『女神降臨』ほかヒット作を生み出し続けるスタジオドラゴンが贈る偽装結婚をめぐる異色のラブコメディー。親友の力になるため、そして自らの夢を実現させるために偽装結婚を決意した無名女優と、その結婚を何としても辞めさせたい財閥三世が繰り広げるロマンスは、いい意味でぶっとんでいて、ラブコメ鉄板ネタの“御曹司との恋”を新鮮に見せてくれる。主演カップルはチョン・ジョンソとムン・サンミン。

■3位『ホン・チョンギ』
国を救う雨乞いの儀式で体内に魔王を封じられて視力を失ったハ・ラムと、魔王の呪いにより盲目で生まれたが、魔王の力の根源である目を託されて視力を手に入れたホン・チョンギの2人がたどる恋路と数奇な運命を描いたファンタジーロマンス。ハ・ラムを演じたのは、人気俳優のアン・ヒョソプ。宝石のような赤い瞳と陰りのある視線のはわせ方に色気が漂う。

■4位『ラブソリューション ～愛の解決策、教えます～』
結婚生活に悩みを抱える依頼人たちに対し、離婚解決士と弁護士がオーダーメイドの解決策を提供していく復讐系の痛快ラブコメディー。注目ポイントは、マクチャンドラマの名作『ペントハウス』でお馴染みのイ・ジアと、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』への出演で人気に火が点いたカン・ギヨンという人気＆実力ともに申し分なしの主演キャスト2人が巻き起こすケミストリー。

■5位『ペントハウス3』
超高級マンション「ヘラパレス」を舞台に、富や名誉をかけた争いが繰り広げられるサスペンスドラマの最終章。シーズン3まで続いた人気作にふさわしい納得の順位と言える。想像を絶する展開が最後の最後まで続く。

■6位『財閥家の末息子～Reborn Rich～』
韓国の大財閥「スニャングループ」会長の右腕として忠誠を誓ってきた主人公ユン・ヒョンウがあることをきっかけに殺されるも、過去の1987年に転生。しかも、身体の持ち主はグループ創業者の孫で…？という、転生×タイムスリップ×復讐劇。

■7位『NANA TOUR with SEVENTEEN』
大人気K-POPグループSEVENTEENが「出張十五夜」で獲得したご褒美企画がついに実現！日本でのツアーを終えたばかりのSEVENTEENメンバーがナ・ヨンソクPDに連れられてイタリアへ！スポットライトの下ではなく異国の太陽の下で、等身大の青年らしく旅を楽しむSEVENTEENを映した貴重なリアルバラエティー。

■8位『卒業』
学習塾を舞台に、10年ぶりに再会したベテラン講師と元教え子の“師弟ロマンス”をつづるラブストーリー。『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』や『密会』などで、年下男子×年上女性の恋愛を巧みに描いてきたアン・パンソク監督が大人の恋愛模様をしっとりと描写する。

■9位『私のハッピーエンド』
主人公は毎年数千億ウォンを稼ぐ生活家具会社の女社長。優しい夫とかわいい娘という家族にも恵まれて、忙しくも幸せな日々を送っていた彼女だったが、そんな生活に暗雲が立ち込める。周囲の人々に対して疑心暗鬼に陥りながらも、真実と向き合う女性の姿を描いたスリリングなヒューマンサスペンス。

■10位『私は堂々とシンデレラを夢見る』
「お金持ちと出会って人生逆転しろ」という父親の遺言で一念発起し、白馬の王子様を見つけるべく社交クラブに就職した主人公が、雇い主の財閥8世と出会い惹かれ合っていく中で巻き起こるゴタゴタを軽快に描いたドタバタラブコメディー。