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『Dark Idol』2ndステージ突破チーム決定 朝倉未来が新たな試練を発表【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年7月12日 17時30分

ABEMA『Dark Idol』#6(C)AbemaTV Inc.

 格闘家の朝倉未来がプロデュースを手がけるアイドルオーディション番組『Dark Idol』の#6が、ABEMAで11日に放送された。1stステージを突破した20人の候補生と、惜しくも1stステージで敗れた20人の中から敗者復活枠を勝ち取った5人を加えた25人の候補生を、15人にしぼる2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」後半戦が行われた。

【画像】2ndステージを突破した15人

 1stステージでのランキング順に5人1組の即席グループを組み、A~D、そして敗者復活グループの5チームに分かれた候補生たちは、制限時間2時間で課題曲NiziU「Take a picture」のパフォーマンスに挑戦することに。採点は、審査員の朝倉、元AKB48・総監督の横山由依、音楽プロデューサー兼作曲家の松隈ケンタ、ダンサー兼振付師の周平が各100点、会場に集まったアイドルファン150人が150点の合計550点満点で採点。獲得得点の上位3グループが次の審査へと駒を進める。



 「グループパフォーマンスバトル」前半戦での結果は、482点を獲得したCチームが暫定1位で2ndステージ突破を確定。Aチームが464点、Bチームが458点で暫定2位、3位と続いた。後半戦となる今回は、残り2枠の合格をかけてDチームと敗者復活チームが登場。Dチームは、ダンスが苦手なメンバーもいる中、アイドル経験者で『Nizi Project』のオーディションにも参加していた谷屋杏香がチームを引っ張り本番を迎えたが、結果は438点と、暫定3位のBチームの点数を下回り脱落が決定した。

 審査員の松隈は「個々が浮き足立って、全員が決めなきゃいけない大事なところでバタバタバタっとずれたところも結構あった」とコメントし、周平は「そもそも間違えたときに間違えた顔をするとか、気になる要素が多すぎて、どこも決まった感がなかった」と厳しい評価を下した。惜しくも脱落が決まった谷屋は「悔しいけど、後悔はない。このオーディションが最後って決め込んでたし、これで無理だったら(アイドルになるのは)無理だって思えるように準備していた」と涙を見せながらも、晴れやかな表情で語った。

 そして、審査員たちの話し合いの末選ばれた敗者復活チームは、橘ななみ、岡田えりか、大鷹りか、長與玲花、西島りおの5人に決定。「他のチームより団結力では負けない」「私たちのグループは最強」「唯一無二の『Take a picture』ができた」と、共に脱落を味わった者同士、士気を高めて挑んだパフォーマンスでは、暫定3位だったBチームの458点に3点差をつけた461点を獲得した。

 審査員の横山や松隈は「このステージを“今楽しもう”っていう気持ちが伝わってきたのが素敵だった」「背水の陣で戦っている感じがすごく滲み出ていて、見ててグッときた」と称え、見事下剋上を果たし2ndステージ突破を決めた敗者復活チームに、会場からも大きな拍手が送られた。

 2ndステージを見届けた審査員長の朝倉は「みなさん人生本気でかけてきたと思うんですけど、格闘技とはまた違った感動だったり、刺激を受けました。おめでとうございます」と祝福した。

 また、番組終盤では「実践を積んだ方が成長する」「目指してる場所はもっと大きい会場なんで1000人くらいは慣れていってもらわないと」と話す朝倉から「アイドルのライブイベントに出演してもらいます」と次の審査について発表。2ndステージを突破した15人の候補生たちは、総勢28組の現役アイドルグループが出演し、集客人数約1000人の会場で行われるアイドルイベントに出演することが告げられた。

 いきなりの大舞台に期待と困惑を浮かべる候補生たちは、本番に向けて練習に励むことになるが、そこではまた新たな試練が…。喧嘩、仲間割れ、チーム崩壊、果たして生き残るのは一体誰なのか。

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