アンガ田中、カープ愛あふれる“マニアックすぎる”寝言「石原の体が結構大きくなってる」

カープ愛あふれる寝言を言ったことを明かしたアンガールズ・田中卓志（C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志（48）と山根良顕（48）が、12日、東京・国立科学博物館で行われた特別展『昆虫 MANIAC』報道内覧会に登壇。山根が昨年11月に新種の昆虫を発見したことが縁で公式サポーターを務める2人が、オープニングトークを行った。

【写真】ヒェェ！昆虫になりきった元祖キモかわ芸人アンガールズ

　同館研究者によるマニアックな視点とマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫る本展にちなんで、「自分ここがマニアックだなぁと思うところありますか？」と振られた2人。

　田中は、地元の広島東洋カープを挙げ、「こないだ“寝言が録れるアプリ”で（寝言を録音したら）『石原の体が結構大きくなってる』って言ってたんです。カープの若手に石原（貴規）っていうキャッチャーがいるんですけど、確かに体大きくなってるんですよ。俺、寝言でもそんなカープについてしゃべってるんだと思って、相当マニアックだなと思いましたね」と、最近のエピソードを披露。

　続けて、最近のカープの調子について「ちょっと今落ちてきてるんですよ。調子が。でもまあ波はあるので、また上がってくると思います」としつつ、「（助っ人外国人選手の）レイノルズが2試合しか出てないで帰っちゃったから、あれだけはちょっと書いてもらいたいです。ちょっとムカついてる」と熱狂的ファンらしい意見も述べた。

　山根も、同じく「カープ好きすぎて、終わった試合のラジオ中継を、試合結果も聞かずに聞いたりとか。結果がわかっているカープの試合を、映像で見たりとか。負けた試合でもそれをやって悔しさをかみしめるんですけど、これはマニアックだなと思いますね」と熱狂的なファンらしい一面を見せ、「ここが良くなかったとか、いいところを探したりとか、ここがダメだったんだとか、次の試合はどうやったらいいんだとか、僕が考えてるんですけど。何にも対策ならないですね」と分析していることも明かした。

　この内覧会には、そのほか本展の監修を務めた国立科学博物館の5人の研究員たちも登壇した。

　なお同展は、7月13日から10月14日まで同館で開催される。