MBS新人・河西美帆アナが「初鳴き」 指導した上田悦子アナは涙

ラジオニュースで「初鳴き」を果たした河西美帆アナ、見守った上田悦子アナ（C）MBS

　大阪・毎日放送（MBS）に今年４月に入社した新人・河西美帆アナウンサーが12日、ラジオ番組『福島のぶひろのいんじゃない？』（毎週金曜　後3：00）内のニュースを読み、「初鳴き」を果たした。

【写真】rマイクを前に笑顔の河西美帆アナ 特技はクラシックバレエ…

　河西アナは、約3分間、緊張を感じさせることなく、淀みなく落ち着いて原稿を読んだ。

　それでも「緊張しました。でも、近くに（上田）悦子さんがいたので、何かあっても大丈夫、だと思い、無事終われました。ほっとしています」と安堵。「MBSでは、関西出身のアナウンサーが久しぶりなので、関西で育ったからこそ伝えられるニュースもあると思います。初心を忘れずに関西を代表するアナウンサーになりたいと思います」と今後の抱負を語った。

　およそ1ヶ月半のアナウンス指導を担当した上田悦子アナは、思わず涙。「初鳴きをいつにするかは、すごく難しい判断でしたが、託して良かった！良いものを出してくれました。この緊張感もみんなに支えてもらったことも忘れずに、どんどん良いアナウンサーになってください」とエールを送った。

■河西美帆（かわにし・みほ）
2001年5月25日生まれ、兵庫県出身。関西学院大学を卒業し、2024年にMBS入社。趣味は掃除、収納。特技は4歳から始めたクラシックバレエのほか、チアダンス、着付け。