黒島結菜、第1子出産を報告 パートナーの宮沢氷魚も「健やかに育つ姿に、毎日たくさんの感動と喜び」

（左から）黒島結菜、宮沢氷魚

　俳優の黒島結菜（27）が12日、インスタグラムのストーリーズを通じ、第1子を出産したことを報告した。パートナーの俳優の宮沢氷魚（30）も公式サイトに喜びのコメントを掲載した。

【写真】印象的な景色のショットとともに…ファンに感謝をつづった宮沢氷魚

　黒島は書面の画像を載せ「この度、第一子を無事に出産したことをご報告させていただきます。たくさんの方々のお力添えのおかげで、穏やかな日々を過ごすことができています。感謝の気持ちでいっぱいです」と記し「今後ともよろしくお願いいたします」とメッセージしている。

　宮沢は「応援してくださる皆様へ　この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告させていただきます」と伝え「健やかに育つ姿に、毎日たくさんの感動と喜びをもらっています。ここまで多くの方々にお力を貸していただき感謝しております。これからも、私たち3人の新しい生活を温かく見守っていただけましたら幸いです」とコメントした。

　2人は今年1月、パートナー関係にあることと、黒島が妊娠していることを公表。結婚にはこだわらず「現時点では籍を入れる予定はありません」としていた。

　宮沢は1994年4月24日生まれ、 米国・カリフォルニア州サンフランシスコ出身。2015年に第30回『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。17年にTBS系ドラマ『コウノドリ』第2シリーズで俳優デビュー。その後、ドラマ『偽装不倫』、NHK連続テレビ小説『エール』など、多彩な作品に出演。22年には連続テレビ小説『ちむどんどん』にレギュラー出演。また、昨年の映画『エゴイスト』で、アジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」（AFA）助演男優賞を受賞した。父は宮沢和史。

　黒島は1997年3月15日生まれ、沖縄県出身。ソニー・「ウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト」で沖縄美少女図鑑賞を受賞し芸能界入り。2013年に俳優デビュー後、連続テレビ小説『マッサン』、大河ドラマ『花燃ゆ』『いだてん ～東京オリムピック噺～』など話題作に多数出演し、22年の連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを演じた。