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小栗旬、満を持して『キングダム』舞台あいさつ参加もぽつり「僕も信や王騎と同じチームに入りたかった」

ORICON NEWS / 2024年7月12日 19時38分

舞台あいさつに参加した心境を明かした小栗旬(C)ORICON NewS inc.

 俳優の小栗旬(41)が12日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】仲良し!和やかな雰囲気で会場を盛り上げた吉沢亮、山崎賢人、大沢たかお

 小栗は信たちの前に立ちふさがる趙国が誇る最強の軍師・李牧を演じた。前作から李牧は登場しているが、この日が小栗にとって『キングダム』シリーズで初の舞台あいさつ参加となった。本作で重要なキーマンとなっている。

 信を演じた山崎賢人(29※崎=たつさき)、エイ政を演じた吉沢亮(30)、王騎を演じた大沢たかお(56)が万感の思いを語る中、マイクを握った小栗は心境を問われると「僕も信や王騎と同じチームに入りたかった」とぽつり。続けて「今回、たぶん皆さんからしたら『こいつ、最悪だな』と思われる。ここに来るのが、なかなか憂鬱だった」と本音を明かして笑わせた。一方の山崎は「小栗さんが僕の仲間だったらいいのにってホントに思うぐらい。初めて共演させていただいたんですけど、小栗さんの李牧は圧倒的な強さと存在感のある敵ですごかったです」とうなっていた。



 また、役作りで悩みも。小栗は「1ミリも皆さんに撮影で会う機会がなく…。どのくらいの熱量で、撮影が行われていたのかもわからなかった。お会いできたのは、監督と佐久間(由衣)さん。どういうふうに居たら正しいのかを模索しながらやっていた感じでした」と懐かしんでいた。

 全国532館で公開され、この日の午後3時時点で前作『キングダム 運命の炎』(2023年7月公開、興収56億円)対比121%の動員を記録。集大成に相応しい、シリーズ史上No.1確実の大ヒットスタートとなった。

 この日は、清野菜名(29)、岡山天音(30)、三浦貴大(38)、新木優子(30)、佐久間由衣(29)、佐藤信介監督も登壇した。

 原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい=吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。

 『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続く『キングダム 大将軍の帰還』では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

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