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大沢たかお、『キングダム』王騎役に後悔なし 万感の思いを語る「俳優としても個人的にもすごく幸せだった」

ORICON NEWS / 2024年7月12日 19時49分

王騎役に後悔なしと語った大沢たかお(C)ORICON NewS inc.

 俳優の大沢たかお(56)が12日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】仲良し!和やかな雰囲気で会場を盛り上げた吉沢亮、山崎賢人、大沢たかお

 大沢は王騎役として、信を演じた山崎賢人(29※崎=たつさき)、エイ政を演じた吉沢亮(30)ら若いキャストをけん引した。集大成となる本作が公開され、大沢は「この7年間、準備を入れて8年間やってきたんですけども、本当に自分は俳優としても個人的にですけどすごく幸せだったなと思います。ここで自分と共演者の仲間たちと一緒にできただけじゃなくて、見てくれたファンとも5年間、同じ時を過ごしてきた。同じように自分も育ったり、見た人からいろんな意見をもらったりして、ここまで育ってこれた。こんな作品、たぶんこの先も前にもない。この作品に触れたこと、心から感謝してますし、たくさんの方に見ていただいてることに改めて感謝してます」と万感の思いを口にする。最後は「たぶん『キングダム』としての活動が僕は、きょうが最後になると思うんですけど、本当に後悔のない素晴らしい時間だったと思います。ありがとうございました」と胸の内を伝え、会場からは万雷の拍手が起きていた。



 本作は、全国532館で公開され、この日の午後3時時点で前作『キングダム 運命の炎』(2023年7月公開、興収56億円)対比121%の動員を記録。集大成に相応しい、シリーズ史上No.1確実の大ヒットスタートとなった。

 この日は、山崎賢人(29※崎=たつさき)、吉沢亮(30)、大沢たかお(56)、清野菜名(29)、岡山天音(30)、三浦貴大(38)、新木優子(30)、佐久間由衣(29)、小栗旬(41)、佐藤信介監督も登壇した。

 原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい=吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。

 『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続く『キングダム 大将軍の帰還』では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

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