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神木隆之介、民放連ドラ“13年ぶり”主演 満を持して初の日曜劇場主演「未熟ながらも精一杯演じ切りたい!」

ORICON NEWS / 2024年7月13日 6時0分

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』で主演を務める神木隆之介(C)TBS

 俳優の神木隆之介が、10月期のTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)で主演を務めることが決定した。民放での連続ドラマ主演は、2011年放送の『11人もいる!』(テレビ朝日系)以来、13年ぶり。今作が初の日曜劇場主演とあり「皆様に頼りつつ、未熟ながらも精一杯演じ切りたい!」と意気込んでいる。

【写真】ラブラブすぎる! 何度も抱き合う神木隆之介&浜辺美波

 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。



 脚本を担当するのは、TBSでは『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』、『MIU404』を手掛けた野木亜紀子。さらに『アンナチュラル』、『MIU404』をはじめ、『最愛』、『下剋上球児』や『グランメゾン東京』シリーズなどの塚原あゆ子が監督を担当。加えて、数々のヒット作を生み出し続ける新井順子がプロデューサーを務め、ドラマファン待望の強力トリオが、これまでの作品とはいい意味で一味違う、見る人の心を温める作品と届ける。

■コメント
<主演・神木隆之介>
お話をいただいたときは、自分では実力不足なんじゃないかと思いましたが、野木さん、塚原さん、新井さんはじめ、心強いスタッフ・キャストの皆様がいてくださるので、皆様に頼りつつ、未熟ながらも精一杯演じ切りたいと思っております。

<プロデュース・新井順子>
野木さんと塚原監督とは金曜ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』の連続ドラマ2作を一緒に制作しました。 次は同じチームで日曜劇場に挑戦したい! 挑戦するからには愛と青春と友情、そして家族をテーマにした壮大な物語を作りたいと話していたことがついに形になり、発表できたことをうれしく思います。

1年前から取材などに取り組み、話し合いを進めるなかで、主人公は「神木さんがいい!」と満場一致! ご本人にお会いして想いを伝えたところ、快く引き受けていただくことができました。神木さんのもつ柔らかい雰囲気と力強い演技、野木さんの練り上げられた脚本、塚原監督の繊細で美しい演出。すべてが混ざりあった瞬間に、新しい世界が広がるに違いないとワクワクしています。

素敵なキャストと信頼するチームとともに、連続ドラマだからこそ紡げる物語をお届けできればと思っています。

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