西垣匠、目がキマりすぎてあだ名が“パキパキ垣” モラハラ彼氏演じ“クレンジングオイルをぶっかける”シーンも

『顔に泥を塗る』取材会に登場した（左から）高野洸、木村慧人、高橋ひかる、西垣匠（C）テレビ朝日

　テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『顔に泥を塗る』（毎週土曜　後11：30）が、13日に初回放送を迎えるのに先がけ、主演の高橋ひかる（※高＝はしごだか）、共演の木村慧人（FANTASTICS）、西垣匠、高野洸が取材会に登場した。

【写真】“パキパキ垣”と呼ばれる西垣匠ら『顔に泥を塗る』出演者が集結

　本作は、ヨシカズ氏の人気コミック『顔に泥を塗る』（ゼノンコミックス／コアミックス）をドラマ化。自尊心が低めで周りに気を遣ってばかりの主人公・柚原美紅（高橋）は、メイク男子と運命的な出会いを果たし、メイクの力で前を向き始める。しかし、きれいになった美紅に対し、これまで優しかった彼氏がモラハラ男へと変貌。そんな彼氏へ立ち向かい、自分の人生を取り戻す人生逆転ラブストーリー。

　同世代の4人がそろった取材会は、早くも和気あいあいとした空気でスタート。しかし、高橋によると「皆おしゃべりな人たちではないので、メイクルームでは誰もしゃべらないんですよ」と意外な一面を明かす。しかし、「いい感じの距離感で、しゃべる時はすごくしゃべるし、黙る時は黙るみたいにメリハリが効いている。無理しなくていい空気感がとても良いんです」といい、仲は深まっている様子。

　その一方で、物語はメイクをきっかけに変わっていく高橋演じる美紅が、西垣演じるハルのモラハラに翻弄されるという緊張感が漂う本作。第1話では早くも“クレンジングオイルをぶっかける”シーンが登場するという話になると、高橋は「（怖いのは）そのシーンだけじゃないんです。西垣さんの爽やかなルックスからは想像がつかない“目”のキマり方で！目がパキパキで監督や私たち一部には“パキパキ垣”って呼ばれているんです（笑）」と告白。

　その恐ろしいほどの存在感に当初は「好きになれなかったですね！」と高橋が本音を。それを聞いた西垣は「心が痛くて仕方なかったです。ごめんね、ひかるちゃんと思っていました」と弁解するが、すかさず高橋は「嘘！楽しみだって言ってたのに（笑）」と暴露してしまう。さらに木村も西垣と対峙したシーンで「いつ瞬きするんだろうと思うくらい目を開かれていて、怖かったです」と明かしていた。