千原ジュニア、59年前の“イタリア旧車”3年越しで納車「乗り心地最高。窪塚くんみたい」

千原ジュニア （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア（50）が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、約3年前に購入したイタリア製の旧車が納車される様子を公開した。

【最新動画あり】まるで子どものようにはしゃぐジュニア…納車された59年前の“イタリア旧車”を公開

　「約3年待ち続けたFIATムルティプラがついにやってきた！」と題した動画の冒頭、ジュニアは「来ましたよ！ついに！納車です！」とテンション高め。2021年10月公開した動画で、「気になる車がある」と名古屋まで飛んで購入した『FIAT600 ムルティプラ』が、3年越しでようやく納車されることになったと報告。なぜここまで待ったかというと、「全部やり直したんで。カラーリングも色も変わってます。エンジンも乗せ替え、まあいろいろ不備があっちこっちから出てきて。こっち直すとこっちが凹みみたいな。いろいろそりゃあだって60年以上前のタクシーですから」と説明した。

　完全にレストアされた状態で3年ぶりに対面を果たすと、ジュニアは「おー、めちゃくちゃええやん」と感激。レストアを担当したスタッフが「968日ぶりです」とその月日の長さを語った。運転席のドアを開け、白と赤のツートン仕様にしたシートが見えると、ジュニアは「めちゃくちゃええ、すごいわ」と一言。シートに座って、エンジンをかけると「めちゃくちゃええな」とあらためて実感。ここで改めて車内をみていくことに。

　USBやルームランプのスイッチ、ETCなどを見えないところに配してあると説明を受けると、ジュニアは「すげー」を連発。エンジンルームを開け、「本来は600cc。それを乗せ換えて、850ccのエンジンをベースに940ccまで。50馬力以上、ノーマルの2倍以上あげてます」と説明。撮影スタッフが「うれしそう」と話すほど、はしゃぐジュニアの姿が印象的だった。

　動画後半では、初ドライブに出かける様子を公開。ジュニアは「いいねー、いいですね。楽しいわ」とご満悦。狭い車内だが、窮屈さは感じないといい、「ブレーキもしっかりきく」と早速気に入った様子。珍しい車に街中でも手を振られるなど注目の的に。「納車日和。最高やわ」と快適にドライブを楽しんだ。

　乗り心地を聞かれ「最高。クセ全然ない」と返したジュニア。「この間初めて窪塚（洋介）くんと飲んでんけど、めちゃくちゃ喋りやすいねん。まったくクセないね、ああ見えて。クセの塊みたいな感じやん、あのトリッキーなお芝居とか。でもまったくクセなくてめちゃくちゃしゃべりやすい。そんな感じ」と“ジュニア節”さく裂で感想を語った。