井戸田潤、758万円希少『ディフェンダー』を視察「出会えただけでよかった」

井戸田潤 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（51）が12日、「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。「ファミリーカー探しの旅」で訪れた中古車販売店で希少なピックアップモデルを視察した。

【最新動画あり】「後部座席が直角！」井戸田潤、758万円希少『ディフェンダー』を視察

　妻でモデルの蜂谷晏海（32）が現在妊娠中で、今夏に出産予定ということもあり、井戸田は同チャンネルで、家族で乗れるクルマを探すべく中古車販売店を巡る「ファミリーカー探しの旅」を敢行。探している車の条件として「ワゴン（セダンも可）」「家族が乗っても快適な車」「ビジュアルがかわいい車」を挙げていた。

　ここまで公開された動画で、ワゴンタイプの『メルセデス・ベンツ ミディアムクラス 300TE』（1992年モデル／S124）、左ハンドルのセダン『メルセデス・ベンツ 300E-24』（1992年モデル／W124）などを候補にしてきたが、2001年式、走行距離が約4万3000キロ、1178万円で程度極上のディーラー車というメルセデス・ベンツ『Gクラス 320 ショート』（サンドベージュ Gプロフェッショナル仕様）と出会う。井戸田は試乗し、愛妻に電話で相談し、見積もりをもらって本気で検討していた。

　この日は、新たにイギリスの名車・ランドローバーの専門店へ。最初に「変わり種」として勧められたのが2006年式の『ランドローバー ディフェンダー 110ピックアップ TD5ステーションワゴン』。後ろが荷台になっているピックアップタイプの希少車の登場に井戸田も「ファミリーカー探してるんですけど」と困惑するも、「子どもたち喜ぶなー」とテンションは上昇。真横からみた独特の形に「テトリスでしか見たことない。ほしい形だもんなーテトリスでも」と表現。その後も車内などを見て回り、「男の車ですよね」と感想を話した。

　価格については車体本体で758万円。販売店スタッフは「価値は落ちない」と断言し、「イギリスでディフェンダーは形が四角いので『貯金箱』と呼ばれています。お金がたまる、というか価格が下がらないので」と説明。一方で、「ピックアップなので、後ろの方の姿勢がよ（座席が直角）すぎちゃって、長距離は厳しいですね」と言われ、井戸田は「出会えただけでよかったです」と断念した。

　動画は最後、次回の予告として、同店が取り扱う“クラシック”レンジローバーを試乗する様子が公開された。