【音楽の日】爆風スランプ、1999年活動休止以降初のテレビ出演 「大きな玉ねぎの下で」生歌唱

爆風スランプ（2024年撮影の新アーティスト写真）

　デビュー40周年で再集結した爆風スランプが、13日生放送のTBS系音楽特番『音楽の日2024』（後2：00～後9：56）に出演。4人でのテレビ出演は、1999年の活動休止以降初めてとなる。

【比較写真】1992年撮影のアーティスト写真

　爆風スランプは、「“希望のうた”中継企画」に登場。日本武道館が見える北の丸公園内の科学技術館から「大きな玉ねぎの下で」を歌唱した。中居は「いいですねぇ」とうなっていた。

　視聴者からは「懐かしい」「『大きな玉ねぎの下で』最高でした！」「心に響く」「爆風スランプで大泣き」「『大きな玉ねぎの下で』はよく歌ってたー」といった声が寄せられている。

　爆風スランプはサンプラザ中野くん（Vo）、パッパラー河合（Gt）、バーベQ和佐田（Ba）、ファンキー末吉（Dr）からなる4人組ロックバンド。1984年8月25日にアルバム「よい」、シングル「週刊東京『少女A』」の同時発売でメジャーデビューした。

　応援歌の定番となっている「Runner」、日本武道館を舞台にした楽曲「大きな玉ねぎの下で～はるかなる想い」、最高視聴率30.4%を記録したテレビ番組『進め!電波少年』の中で誕生した「旅人よ〜The Longest Journey〜」など数々のヒット曲をリリースしてきたが、1999年に活動休止を発表。その後は、“その日限り”で2005年、2007年、2010年に爆風スランプとしてライブを行っていたが、今年10にはライブツアーを開催し、26年ぶりとなる新曲のリリース（タイトル、発売日未定）も発表されている。

　同番組は、中居正広と安住紳一郎アナウンサーが総合司会を務める。「大合唱企画」、「“希望のうた”中継企画」、ダンスバトル「“垣根は越えた！今度はバトルだ！”」「hopeバンド」などの企画もあり、70組を超えるアーティストが出演する。