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日テレ『ニノさん』12年目でゴールデン帯進出 10月から金曜夜7時放送へ「大きく変えずにいきたい」【コメント全文】

ORICON NEWS / 2024年7月15日 5時0分

日本テレビ系『ニノさん』に出演する(左から)二宮和也、菊池風磨(C)日本テレビ

 嵐・二宮和也がMCを務める日本テレビ系『ニノさん』(毎週日曜 前10:25~前11:25)が、10月から毎週金曜午後7時に放送枠を変更する事が15日、発表された。二宮初の冠レギュラー番組として2013年4月に放送開始された同番組は、放送12年目でゴールデン帯に進出する。

【画像】変わらない安心感!『ニノさん』ロゴ

 同番組は、ゲストが今、最も熱のある「やりたいこと」「気になること」を軸に俳優からミュージシャン、アスリートまで、さまざまなジャンルのゲストが気軽に遊びに来て“ニノさんファミリー”とトークやゲームで楽しみ尽くすアットホームなバラエティー。2013年4月に、深夜枠(毎週木曜 深0:59~深1:59)で放送を開始し、2013年10月から、毎週日曜昼に放送枠を変更(後0:45~後1:15)、2020年4月から、放送時間を1時間に拡大し、毎週日曜午前に放送枠を変更(前10:25~前11:25)していた。



 毎週金曜午後7時放送となる枠移動後もMC・二宮、2020年からレギュラーの菊池風磨(timelesz)はもちろん、陣内智則、吉村崇、朝日奈央、ガンバレルーヤ、3時のヒロインなどのおなじみ“ニノさんファミリー”も変わらず出演する。毎週ゲストをお迎えし、ロケVTRにやんやツッコんだり、トークやゲームで出演者全員が和気あいあいと本気で笑い合う姿など、番組の雰囲気は変えることなく、届ける。

 「とにかく楽しくやってること」が魅力だと語る二宮は「大きく変えないことが1番チャレンジだと思うんですよね。放送枠が変わったことで番組の持っている空気感などが変わってしまうのはこれまで『ニノさん』を見てくれていた人たちには違和感でしかないから、その方たちを置き去りにしちゃうことは絶対したくないって思ってます。今、金曜19時の番組を楽しんでいる視聴者の皆さんに、『ニノさん』という番組を理解していただけるのか?というのが任せられた至上命題」と分析。「これまでのお客さんにも金曜19時のお客さんにも楽しんでいただけるように大きく変えずにいきたいと思います」と意気込んだ。

 菊池は「“家族感”がものすごく心地いいです。2週間に1回のこの収録に来るのが楽しくてしょうがない」と番組への愛を語り、「日曜に『ニノさん』見てると、なんかワクワクするんです。「あ、休日始まるな」って!でも、金曜の夜も“明日から休日”なので、そのワクワクは生かしながら楽しい番組にできるよう尽力したいと思います!」と力を込めた。

【コメント】
――(二宮へ)初冠番組として放送12年目となる『ニノさん』の新たなステージとなりますが、番組の魅力はどういうところだと考えていますか。
二宮:魅力!?あまり魅力自体を自分たちから意識して押したこともなかったので、改めて聞かれると難しいんですが、そんな風に感じられる「自由なところ」かなと思います。「とにかく楽しくやってること」じゃないですかね。

――2人(二宮、菊池)にとって『ニノさん』はどんな番組ですか。
二宮:今の日曜朝で放送しているこのバランスはすごく良いんじゃないかなって風に感じているので、これからもそのバランスを壊さないように、崩さないようにやっていきたいなと思います。
菊池:僕にとって、すごく楽しい!ということもですが、勉強させていただいている場でもあります。出演者の人数が大勢という訳ではないので、自分にパスを回してもらえることも多く、そこでトライ&エラーを繰り返しながら遮二無二頑張らせていただいています。

――視聴者の立場で『ニノさん』を見ていると、皆さんのリラックス感だったりをたくさん受け取るのですが、実際そのままの雰囲気ですか。
菊池:そうですね、ガンバレルーヤ、3時のヒロインの皆さんや朝日奈央さんは同じ世代なのですが、二宮くんをはじめ、陣内さん、川島(明)さん、吉村さんといった先輩もいらっしゃって、僕なんかは後輩で緊張感はもちろんあるものの、萎縮しなくても良い雰囲気を作ってくださるので、ある種の“家族感”がものすごく心地いいです。2週間に1回のこの収録に来るのが楽しくてしょうがないですね。

――放送時間が変わっても、絶対に変えたくないなという部分はありますか。
二宮:変えたくないところですか?それは全部ですね!ゴールデンタイムで肩に力が入りすぎてしまって変に変えていくと、良さがなくなっちゃうんだろうなって思いますし、僕らも今のまま楽しんでいきたいです。

――逆に、新たにチャレンジしてみたいことはありますか。
二宮:大きく変えないことが1番チャレンジだと思うんですよね。放送枠が変わったことで番組の持っている空気感などが変わってしまうのはこれまで『ニノさん』を見てくれていた人たちには違和感でしかないから、その方たちを置き去りにしちゃうことは絶対したくないって思ってます。今、金曜19時の番組を楽しんでいる視聴者の皆さんに、『ニノさん』という番組を理解していただけるのか?というのが任せられた至上命題ですが、金曜19時を『ニノさん』に任せてもらうなら、これまでのお客さんにも金曜19時のお客さんにも楽しんでいただけるように大きく変えずにいきたいと思います。

菊池:僕も基本的には同じ気持ちです。ただ、『ニノさん』はスタッフの皆さんが手作りで持ってくる企画とか、「なんだこのゲーム!?」と思うものが結構あって(笑)。今もそんなオリジナルゲームを楽しくやっていること自体が、ある種チャレンジの積み重ねだと思っているので、これからもそのチャレンジを続けていきたいです。

二宮:そうだよね、基本的には全部「なんだこりゃ」ってゲームが多いよね(笑)。そういうことを成立させるのが、この番組の魅力なので。普通に成立するゲームをやったところで面白くないから、それを恐れずやっていきたいです。

――放送時間が変わることで、新たに視聴できるようになる方もいらっしゃると思いますが、そんな視聴者の皆さまにコメントお願いします。
二宮:今の日曜朝の枠が好きだっていう人も絶対いると思います。その方たちには「ごめんなさい」って気持ちがすごくありますね。僕らも引越ししなきゃいけない中で、『ニノさん』を金曜19時で見ていただけるってなった時に「枠が移動しただけなんだね」と感じられるような、そのまんまでやっている心意気をみていただきたいです。金曜19時のファンの皆さんには、『ニノさん』が日曜の朝にこんなことやってたんだぁって思ってもらえるものを作っていきたいです。

菊池:僕、日曜に『ニノさん』見てると、なんかワクワクするんです。「あ、休日始まるな」って!でも、金曜の夜も“明日から休日”なので、そのワクワクは生かしながら楽しい番組にできるよう尽力したいと思います!

■番組プロデューサー・國谷茉莉氏コメント
どんな環境でも『ニノさん』を12年も支えてくださっている視聴者の皆さま、いつもありがとうございます。二宮さんが30歳になる目前で始まり、その土地ごとに根付いてきた番組は、今では二宮さん、風磨さん、そしてファミリーでよりチーム感を増し、楽しみ尽くす空間はまるで、おもちゃ箱のような遊園地のような、エンタメ性に満ちあふれる場所となっています。

あうんの呼吸でゲストをお迎えし、和気あいあい笑い合う姿を、金曜19時枠になっても変わらずお届けできますように、視聴者の皆さまが安心して笑顔になれる時間を生み出せますように、より可能性を広げて輝く『ニノさん』でありたいと願っています。今秋からは、金曜よるも楽しみに、これからも一緒に時を重ねることができますと幸いです。

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