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『ブラックペアン2』第2話 堀越麗禾が日曜劇場デビュー 熱演にネット衝撃「お母さんの面影を感じる」【ネタバレ】

ORICON NEWS / 2024年7月14日 22時8分

日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の場面カット(C)TBS

 俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜 後9:00)の第2話が、14日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】堀越麗禾、二宮和也との共演シーン

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1では、二宮和也が天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりでその演技力を絶賛されていた。満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還。前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。



 第2話は、天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は、世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持ち、それを披露すると言う。

 そんな中、世良(竹内涼真)が担当している患者である洋菓子店を営む繁野(誠 直也)は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないこと判明。そして天城はなんと結衣に手術を受けるための賭けを持ちかけるのだった…。

 一方、新病院のトップを密かに狙っていた高階(小泉孝太郎)。その高階に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井(段田安則)の影が忍び寄る…というストーリーだった。

 今作でTBSドラマ初出演を飾った市川團十郎の長女・堀越麗禾が演じたのは、僧帽弁閉鎖不全症と重度の肺気腫を患い東城大学医学部付属病院に入院している患者の孫・繁野結衣。入院中の祖父が小麦アレルギーの結衣のために開発した、米粉を使用したアップルパイの味を引き継ぐべく日々励んでいるという役どころだ。

 祖父の手術のため、天城からの「祖父のアップルパイを3日で完成させる」という賭けに乗った結衣は、常連客だった猫田(趣里)の舌を唸らせ、見事に賭けに勝利した。さらにラストシーンでは天城が賭けの象徴であるコインをプレゼントしようとするも「私は自分で頑張ります!」と自身の信条を貫く、力強さも表現した。

 実直で祖父思いな結衣を演じきった堀越に、視聴者からは「大きくなったなー 結衣ちゃん役 熱演 ママに似てきたね」「ブラックぺアンのゲストのお孫ちゃん、堀越麗禾ちゃんか…まつ毛長いし目綺麗だし何より良い演技」「堀越麗禾ちゃん、目の演技凄いな……天城先生に詰められて涙溜まってるところ引き込まれた」「お母さんの面影を感じる」などの声が寄せられている。

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