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中森明菜が伝えたかった“感謝”「本当に楽しい時間でした」

ORICON NEWS / 2024年7月16日 5時0分

ファンクラブ限定イベントを行った中森明菜(写真提供:HZ VILLAGE Inc.)

■近況報告は「『ラヴィット!』が大好き」/ORICON NEWS独占レポート【2/3】

 歌手・中森明菜(59)が、12日から14日にかけて都内でファンクラブ限定イベントを開催した。2017年12月のディナーショー以来、およそ6年半ぶりにファンの前に立った中森。59回目の誕生日を迎えた13日の昼公演、ORICON NEWSがその模様をMCパートを中心にお届けする。

【画像あり】来場者に配られたプレゼント

 ゆっくり登場しファンを見渡す中森。この日の1曲目を歌い終え安堵すると「オープニングから、温かい声援、ありがとうございます!きのう初日を迎えさせていただきました。みなさん、ご存知の通り、私は緊張しぃです(笑)。ディナーショーとかもたくさん立たせていただいていましたけど、ここまで近いのは初めてなので…今年一番の時間になればいいと思います」。



 2度目のMCパートでは、ファンに「好き!」とストレートに伝えた。客席から「TATTOOダンスやって!」と求められれば、照れながらも見事に披露。「ステージあんまり広くないから」と微笑んだ。客席から「カンパーイ」の声が飛んだ。すかさず中森もドリンクを手に取り全員で乾杯。ほっこりとした時間が流れる。「誕生日おめでとう!」「めでたい」などの声が飛び交い「私はまだハタチだ」とおどけてみせた。高いトーンのかわいい声色でファンを揺さぶり、緊張感とリラックスが交互にやってくる。

 3度目のMCでは、直前に披露した「乱火」「紡ぎ唄」「黒薔薇」「TSURAI・TSURAI」のメドレーについて「ご存知の方いらっしゃいましたか?」。たくさんの手が上がるも「少ないな(笑)」とツッコミ。熱のこもったメッセージに応じながら、自身の近況にも触れ「朝は『ラヴィット!』が大好きです。歳を取ると、本当に早起きになるのでしょ。9時前には寝て、朝も5時半くらいに起きるんです」と年齢トークでわかせ、共に成長してきたファンから「わかる!」の声があふれた。

 「お誕生日のお祝いも温かく皆さんにしていただいて、本当に楽しい時間でしたが、時間はあっという間に過ぎるもので、もうラストの曲になってしまいます。皆さん、本当に今日は最後までありがとうございました」。最後の曲を歌い上げた。

 昨年11月発売の『林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ』では「北ウイング CLASSIC」のセルフカバーを披露。同年12月放送のニッポン放送『中森明菜オールタイムリクエスト』では、肉声でメッセージを寄せ、反響を呼んでいた。

 公式YouTubeでは、今年4月の「TATTOO-JAZZ-」を皮切りに「BLONDE-JAZZ-」「ジプシー・クイーン-JAZZ-」「北ウイング-JAZZ-」「スローモーション-JAZZ-」と、5週連続でセルフカバーを公開。15日から、全世界配信開始。累計約2285万回という再生回数を記録しているJAZZバージョン5曲が、遂にサブスク/ダウンロード配信される。

 今回のイベントは全5公演。直筆メッセージが入ったカードなど、会場に訪れたファン全員にプレゼントも用意された。公演前の食事のメニューにも趣向を凝らしており、デザートのメニュー名が「北ウイング」となっているなど、連日中森の楽曲名で構成されており、細部までこだわった演出が施されていた。

 サプライズバースデーに感激あす配信の第3回に続く。

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