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『マウンテンドクター』第2話 親子の愛に感動も…江森(大森南朋)をめぐる不穏な展開に「急に怖い感じ…」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年7月15日 23時29分

15日放送『マウンテンドクター』第2話より (C)カンテレ

 俳優の杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の第2話が15日に放送された。

【写真あり】滑落した登山客の救助にあたる歩(杉野)…『マウンテンドクター』第2話場面カットが盛りだくさん

 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合いながら現実と向き合う、長野県松本を舞台にした山岳医療ドラマ。“山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。



 第2話では、復帰早々にMMTのメンバーに任命された宮本歩(杉野)が麻酔科の村松典子(岡崎紗絵)とともに、山小屋の泊まり込み診療を行うことに。山小屋に着くと、野口七海(西原亜希)と大地(横山歩)親子が診療所にやって来るが、翌日、山小屋で診療中の歩と典子のもとに、山頂へ向かっていた七海が崖下に滑落したという連絡が入る。歩たちは七海を救出し、なんとか山小屋まで運んだが、そこで七海の容体が急変。一方、先に病院に搬送されていた大地も高地肺水腫を発症するなど2人に危機が迫る中、MMTメンバーや江森岳人(大森南朋)の好判断により、命を救った。

 回復した2人が病院で再会し、大地が七海に対して山に登ろうとしていた本当の理由を打ち明け、親子の愛を再確認するという感動のラストを迎えた。しかし、最後のシーンでは1年前の山岳事故で遭難者を死なせたとして、MMTのメンバー外となっていた江森が、事故当時に現場にいた少年に何かを口止めする不穏な場面が描かれた。この展開に視聴者からは「江森先生急に怖い感じ…」「感動してたら不穏な終わり方してこの先の展開がめちゃくちゃ気になりすぎる」などの声が寄せられた。

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