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INI、メンバーの“頭の中の感情たち”を公開 『インサイド・ヘッド2』応援サポーター就任【特別映像あり】

ORICON NEWS / 2024年7月16日 10時0分

ディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開) (C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 11人組グローバルボーイズグループ・INI(アイ・エヌ・アイ)が、ディズニー&ピクサー映画の新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の応援サポーターに就任したことが発表された。あわせて、INIのこれまでの活動の中で巻き起こったさまざまな感情がぎゅっと詰まった特別映像と、メンバーそれぞれの“頭の中の感情たち“を描いたピクサー公認イラストが公開された。

【動画】INIのヨロコビもカナシミも「感情」が詰まった特別映像

 2021年に行われたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で101人の練習生の中から国民プロデューサーの投票によって選ばれ、結成されたグループ・INI。



 今回、高校入学という人生の転機を迎え、巻き起こる感情の嵐に悩む主人公・ライリー同様、オーディションが“人生の転機”であり、そのオーディション中にヨロコビ、カナシミなどさまざまな感情を乗り越え、現在大きな活躍を見せているINIは、『インサイド・ヘッド2』のメッセージ「どんな感情も、あなたの宝物になる」を体現していることから、応援サポーター就任が決定した。

 メンバーの池崎理人(※崎=たつさき)は『トイ・ストーリー』をはじめピクサー作品を幼い頃から大好きと公言しており、「いつかピクサーに入って働きたいと思っていたぐらいなので、応援サポーターになれたのはうれしいです。自分の夢だったことに関わらせていただけるので、感動しています」と、ヨロコビの声を寄せた。

 メンバーは一足早く本作を鑑賞しており、後藤威尊は「自分をもっと大切にしてあげたいなって気持ちになりました。『怒る』『イライラする』ってよくない感情だと思っていたから、これまで自分に嘘をつき続けて、人の目を気にして相手に合わせての行動ばかりでした。『自分らしさ』がわからなくなるときもあるけど、どの感情も自分にとって大切なもので、良い自分もダメな自分も受け入れて、愛してあげようと思いました」と感想を語っている。

 藤牧京介は「シンパイのような感情が多すぎると、視界が狭まってしまうこともある。そういう時は、自分らしさを失っているなと感じます。でも、そういう自分も受け入れつつ、感情と向き合うことで、自分らしさを取り戻せるのかなと思いました」と本作から受け取ったメッセージについて語った。

 さらに、松田迅は「感動しました。自分たちにとっても通ずるものがあるなと感じました」と語ると、西洸人も「僕も何かにとりかかると没入しちゃう。僕はシンパイの気持ちが凄く分かる」と共感したポイントを明かしている。

 あわせて解禁された特別映像には、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で巻き起こる感情の嵐のように、INIのこれまで歩んできた軌跡、そして未公開となる映像が「いつも輝いていたい、だけど時に不安になって、感情がぐちゃぐちゃになる。でも大丈夫、どんな感情もいつかきっと宝物になるー」という作品のメッセージと共にエモーショナルに収められている。

 2022年に行われたINI初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE] 」、自身最大規模の全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」のライブ映像、そして5TH SINGLE「TAG ME」などからメンバーのヨロコビやカナシミの感情があふれ出ている名シーンが紡がれている。

 この映像を見て、佐野雄大は「自分たちが生きていくうえで感じた感情は、いつか“宝物”になると訴えかけられる映像になっていると思います。また、同じく出会えた仲間もすごく素敵な“宝物”だなって重なる部分もあると思います」と振り返っていた。

 また、ライリー同様に“人生の転機”の1つであるオーディションの際にどんな感情があったかと聞かれ、木村柾哉は「毎回の順位発表では感情が目まぐるしく動いていたなと。順位が上がればヨロコビ。でも、仲間と別れることになってカナシミの気持ちもある。ヨロコビだけでなく、カナシミもあって複雑な感情がライリーに似ているなと感じました」と話し、田島将吾も「パフォーマンス前はシンパイが襲ってくる。終わるとヨロコビが来る。いろんな感情が登場しすぎました」と主人公・ライリーのように頭の中で様々な感情があふれ出していたとを明かしている。

 さらに、INIのメンバーの頭の中の感情たちをメンバーカラーの横顔のシルエットに描いたピクサー公認イラストも解禁。許豊凡は「キャラクターは1人1人がチョイスさせていただきました。髪型も衣装も最新のシングルを再現されていてうれしいです!」と、先月リリースされたばかりの6TH SINGLE「THE FRAME」の衣装を着用していることに驚いたと語っている。

 池崎も「絵を描くのも好きだし、ピクサーも好きだし幸せです。このイラストは宝物です」。今回、3つのキャラクターを選んだ理由として後藤は「ポジティブ(ヨロコビ)、でもシンパイ症で将来のことを考えちゃう面もある。イイナーは10人もかっこいいメンバーがいて、いつもパフォーマンスとかを見てイイナーって思わされるので選びました!」と他のメンバーを見ながら笑顔で明かした。

 シンパイ・ビビリ・イイナーを選んだ高塚大夢(※高=はしごだか)は「自分を表している。メインのイイナーはキャラクターが自分のメンバーカラー(水色)にマッチしている」と自身に重ねて選んでいる。また藤牧はムカムカ・ダリィ・ヨロコビを即決だったそうで「ヨロコビは素直に喜ぶ瞬間が多い、ダリィとムカムカは印象的にあっていると思います。めんどくさがりで、今はこの暑さでムカムカしているので(笑)」と笑いを誘っていた。

■メンバーが選んだ感情キャラクター一覧
・池崎理人:ハズカシ・イイナー・ヨロコビ
・尾崎匠海:ヨロコビ・カナシミ・シンパイ
・木村柾哉:ビビリ・ダリィ・イイナー
・後藤威尊:ヨロコビ・イイナー・シンパイ
・佐野雄大:ビビリ・イイナー・シンパイ
・許豊凡:ムカムカ・シンパイ・イイナー
・高塚大夢:シンパイ・ビビリ・イイナー
・田島将吾:ヨロコビ・イカリ・ハズカシ
・西洸人:ヨロコビ・カナシミ・ムカムカ
・藤牧京介:ムカムカ・ヨロコビ・ダリィ
・松田迅:ヨロコビ・イカリ・ムカムカ

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