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DXTEEN、念願の1stアルバムでこれまでの自分たちから“卒業”「いい意味でみなさんの期待を裏切る」

ORICON NEWS / 2024年7月17日 18時0分

これまでの自分たちから“卒業”したと語ったDXTEEN(左から)谷口太一、寺尾香信、平本健、大久保波留、福田歩汰、田中笑太郎 (C)ORICON NewS inc.

 6人組ボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が17日、1stアルバム『Quest』をリリースし、東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で発売記念イベント『Dance on! DXTEEN』を開催した。イベント前には報道陣の取材に応じ、本作への思いを語った。

【ソロカット】新アルバムを持ち、笑顔をみせる寺尾香信ら

 昨年5月のデビューから1年。1stシングル「Brand New Day」から「First Flight」「Snowin'」とリリースを重ね、今作が初のアルバム作品となった。イベント前の取材会では、それぞれの言葉でアルバム完成の喜びや聞きどころを伝えていく。

 リーダーの谷口太一(22)は、「1stシングルは入学式にたとえていて、そこからさまざまなストーリーを経て、このアルバムで一区切りというか。“卒業”という意味合いを持たせつつ、ここからいろいろな冒険をしていくという決意も込められています」と紹介し、「初めてのアルバムということで、曲調としてもダンスのジャンルとしても今までになかったようなものもあり、1つひとつ色が違う。いい意味でみなさんの期待を裏切る作品になっています」と誇った。



 寺尾香信(20)は「自分たちらしいなって思うのは『Dance On Open World』。曲の展開が激しく、初めてダンスブレイクもあるのでそこを楽しんでほしいです」と呼びかけ、平本健(19)は「今までの僕たちとは違う大人っぽさもたくさん見せられるんじゃないかと思います。特に『Switch』はセクシーな曲なので、表情など雰囲気を変えられるように意識しました」と新曲へのこだわりも明かした。

 大久保波留(20)は「Da-iCEの花村想太さんが作詞作曲してくださった『Good Luck』は先日のワンマンライブ(『2024 DXTEEN 1ST ONE MAN LIVE TOUR 〜START OF THE QUEST〜』東京公演)の1曲目でもあって、勝負曲だなと思う」と力を込めつつ、「この1年間でグループの色やコンセプトを積み上げてきたからこそ『Switch』や「yamyam」が際立つと思いますし、面白みが出ていると思う」と充実した表情を見せた。

 福田歩汰(21)は「『DREAMLIKE』はライブで盛り上がる曲。ファンのみなさんとの一体感もそうですし、歌っていても楽しい。ライブ中にメンバーとも目を合わせて、自然と笑えるんです。これからDXTEENのパフォーマンスを作っていく上で大事な曲になると思う」と力強く言い、田中笑太郎(18)は「個人的に『モグモグ(Yum Yum』が好きです。かっこいい曲がやってみたかったのでうれしくて」と喜び、「ガナリを入れてみたり、ちょっとカッコつけました!(笑)」と元気いっぱいに答えた。

 これまでの自分からの“卒業”を告げる今作にちなみ、メンバーはプライベートで挑戦していきたいことも明かしながら、「もっとアーティストとして確立したい」(平本)や「10年経っても20年経ってもかっこよくいたいし、上を目指す気持ちは忘れずにいたい」(大久保)などと、グループとしての意気込みも口にした。

 そして谷口は「1年間でたくさんの方に自分のカラーを伝えられたと思いますし、ワンマンツアーですごくいいステージができたという自信もある」と胸を張り、「そういった空間をもっと多くの方に共有していきたい。今持っている僕たちらしさにプラスして、今の僕たちが持っていない魅力もこれから手にしていけたら」と意気込んだ。

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