1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

スバル、『SUBARU BRZ』改良モデルを発表 332.2万円から MT車専用「SPORTモード」を新たに採用

ORICON NEWS / 2024年7月16日 17時0分

『SUBARU BRZ』改良モデル

 スバルは12日、『SUBARU BRZ』改良モデルを発表した。

【写真】走りもよさそう…『SUBARU BRZ』改良モデルのMT車専用「SPORTモード」ほか内外装公開

 『SUBARU BRZ』は、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカー。2012年に発売した初代モデルは、「低重心」「コンパクト」という特長を持つ水平対向エンジンを搭載することで、世界トップクラスの優れたハンドリング性能を実現。21年7月に発表した現行モデルは、初代モデル同様トヨタ自動車とSUBARUによる共同開発車であり、ベースを共有しながらも、それぞれの個性を際立たせる走りの味を追求。『SUBARU BRZ』は「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を実現。23年9月に発表した改良モデルでは、運転支援システム「アイサイト」を全グレードに標準装備、運転する楽しさと安心を高い次元で両立した。



 今回の改良では、スーパー耐久シリーズに参戦しているTeam SDA Engineeringの取り組みで得た知見から生まれた、MT車専用「SPORTモード」を新たに採用。SPORTモードは、全回転域でアクセル操作に対してエンジンが忠実に反応するスロットルセッティングとすることで、アクセルコントロール性を向上。また、アクティブサウンドコントロールの音量が切り替わり、ドライバーの高揚感を盛り上げる。AT車のマニュアルダウンシフト制御においては、ドライバーの操作や路面状況などから総合的に回転数制限範囲を判定する設定とし、オーバーレブの危険性がない状況では、ドライバーの意思でダウンシフトができるように回転数の領域を拡大した。さらに、R、SおよびCup Car Basicグレードのダンパー減衰力特性と、全グレードの電動パワーステアリングのアシスト特性を最適化したことで、スポーツカーらしい操縦安定性および乗り心地を実現している。

■『SUBARU BRZ』の主な改良点
MT車専用SPORTモード追加
AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大
ダンパー減衰力特性の最適化(STI Sportを除く)
電動パワーステアリングのアシスト特性最適化
アクティブサウンドコントロール音量切替機能の追加(MT車)
デイタイムランニングライトの採用(Cup Car Basicを除く)
ウインカーレバーの操作方式変更(ロック式)

■『SUBARU BRZ』メーカー希望小売価格
Cup Car Basic 372万2400円(6MT)
R 332万2000円(6MT)/335万5000円(6AT)
S 350万9000円(6MT)/354万2000円(6AT)
STI Sport 378万4000円(6MT)/381万7000円(6AT)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください