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相葉雅紀、24時間テレビ出演「保護犬たちの現状を知って」 制作PがSTARTO ENTERTAINMENT所属タレント起用に言及

ORICON NEWS / 2024年7月17日 4時0分

『24時間テレビ47』に出演する相葉雅紀

 嵐・相葉雅紀が、毎年恒例の日本テレビ系『24時間テレビ47』(8月31日、9月1日)に出演することがわかった。16日に行われた都内の同局で行われた制作発表会見で発表された。

【写真】制作発表会見に出席した総合司会&やす子

 今回の『24時間テレビ』では、メインパーソナリティーを置かず、24人の出演者がそれぞれの企画を担う「24人でつなぐ24時間テレビ」として放送する。24人の出演者の第1弾として相葉のほか、池崎慧(サンシャイン池崎)、岩田剛典(EXIE/三代目 J SOUL BROTHERS)、有働由美子、笑点メンバー、長嶋一茂、ヒロミ、松平健、やす子が発表された。

 「保護犬トリミング」に7年にわたって取り組んできた相葉は「この7年間、番組を通じて保護犬のトリミングに携わらせてもらって多頭飼育崩壊の現場などから保護された子たちの厳しい状況を知りました。トリミング後に新しい飼い主さんと幸せな生活を送っている姿を見ると、続けてきて良かったと思います」とコメントを寄せ「今回の24時間テレビをきっかけに、より多くの皆さんに、保護犬たちの現状を知ってもらえたらうれしいです」と願いを込めた。



 また、取材後に行われた制作陣への囲み取材では、総合プロデューサー・吉無田郷氏がSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントの起用について言及。「メインパーソナリティーというところに数十年間、旧ジャニーズのグループやグループ混合で担当していたことが長く続いていたので、見え方は影響が大きいように見えると思う」と分析しつつ、「実際のところは、今回、相葉さんともご一緒させていただきますし、24人の発表の中で企画の趣旨に賛同したSTARTO ENTERTAINMENTの方が個人として参加したいということもあると思っています。どの事務所のどの出演者の方も趣旨において賛同できたら前に進むものだと思います」と説明した。

 そして「相葉さんと会話をしていても、嵐の相葉さんとしても参加したこともありますしが、作り手としては変化ないですし、STARTO ENTERTAINMENTの方と全くやらないということもありません。見た目ほど影響は感じてはおりません」と述べた。

 メインパーソナリティー廃止については「すべてを包含した上で、チャリティーがどうあるべきか考えました」と説明。「今の時勢の中で視聴者の方、生活者の方に受け入れていただく『24時間テレビ』を考える中、46回の歴史の中で良くも悪くも形が固まってきてしまった。改めて一つひとつにどういう風な意味があるのかを、前の年を踏襲するのではなく、ひとつずつ点検していく中で、チャリティーを一緒に考えてくださる方を並列に届けたい」と意図を説明。「メインパーソナリティーのメインってなんだろうと考える中で、ある意味世代やジャンルを超えて一人ひとりにお声がけして、総合司会が全体を束ねてもらって、企画やチャリティーに賛同してくださった方が出るという方が伝わると思って、メインパーソナリティーという表現を使わない」とした。

 『24時間テレビ47』は、8月31日から9月1日にかけて、東京・両国国技館で開催する。今年のテーマは「愛は地球を救うのか?」。羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサー、上田晋也(くりぃむしちゅー)が総合司会を務め、24人の出演者がそれぞれの企画を担う「24人でつなぐ24時間テレビ」となる。

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