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赤楚衛二、坂本龍馬役と行ったり来たりで会場爆笑 GACKTは困惑「次にしゃべるのはハードル高い」

ORICON NEWS / 2024年7月16日 18時44分

坂本龍馬役と行ったり来たりで会場を爆笑させた赤楚衛二(右) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の赤楚衛二(30)、ミュージシャンのGACKT(51)が16日、都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 官房長官となる“幕末の風雲児”坂本龍馬役の赤楚は「官房長官の坂本龍馬じゃ。きょうは、楽しんで帰るぜよ」と龍馬になりってあいさつ。続く、経済産業大臣で“最強にして最恐の革命家”織田信長役のGACKTも「経済産業大臣、織田信長である。最後まで楽しんで」と威厳たっぷりに発言していた。

 龍馬役について問われると赤楚は「ヒゲがかゆいぜよ」と高知弁でしゃべる。直後に、赤楚の口調に戻ったかと思いきや、撮影の思い出を語ると龍馬の口調に戻って「みんなで酒を酌み交わしたことじゃ」と赤楚と龍馬が行ったり来たりして会場は爆笑だった。



 また、信長役のGACKTは甲冑姿が異様に似合っていたため、MCから私服説を伝えられ「これが私服だったら問題だろう…」と信長風の口調で一言。しかし、GACKTも自身か、信長のキャラで迷走してしまい「赤楚の次にしゃべるのはハードル高い」と苦笑いを浮かべていた。

 舞台あいさつには、赤楚やGACKTのほか、浜辺美波(23)、高嶋政宏(58/※高ははしごだか)、江口のりこ(44)、池田鉄洋(53)、小手伸也(50)、長井短(30)、観月ありさ(47)、竹中直人(68)、野村萬斎(58)、武内英樹監督も参加した。

 本作は、最新のAI技術によって蘇った徳川家康が、総理大臣となり日本を再建していくビジネス小説(著:眞邊明人/サンマーク出版)の映画化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸で発生したクラスターによって総理が急死した日本を舞台に、政府が「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」という前代未聞の計画を実施するストーリー。

 テレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙役を浜辺、内閣官房長官・坂本龍馬役を赤楚、経済産業大臣・織田信長役をGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役を高嶋、総務大臣・北条政子役を江口、厚生労働大臣・徳川綱吉役を池田、外務大臣・足利義満役を小手、法務大臣・聖徳太子役を長井、文部科学大臣・紫式部役を観月、財務大臣・豊臣秀吉役を竹中、内閣総理大臣・徳川家康役を萬斎が演じる。

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