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映画『もし徳』観月ありさ、十二単姿での移動に一苦労「階段を無事に降りられたことにホッと」

ORICON NEWS / 2024年7月16日 18時52分

十二単姿に一苦労したことを明かした観月ありさ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の観月ありさ(47)が16日、都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】華やか!浜辺美波、赤楚衛二ら豪華出演者が役衣装で登場

 この日のイベントには、浜辺美波(23)、赤楚衛二(30)、GACKT(51)、高嶋政宏(58/※高ははしごだか)、江口のりこ(44)、池田鉄洋(53)、小手伸也(50)、長井短(30)、竹中直人(68)、野村萬斎(58)、武内英樹監督(57)も出席。“最強ヒーロー内閣”のキャスト陣が役衣装をまとい、劇中シーンにちなんだ赤絨毯の大階段に集結して撮影時のエピソードトークに花を咲かせた。

 文部科学大臣・紫式部役の観月は豪華絢爛(けんらん)な十二単姿で登壇。衣装とはいえ本物さながらの重さがあると言い、冒頭のあいさつから「私は今、ただひたすらに十二単を着てこの階段を無事に降りられたことにホッとしております(笑)」と安堵の表情を見せつつ、「作品の中でもあまり動けていないのですが、それも紫式部の魅力だと思って楽しんでくださったら」と呼びかけた。



 本作は、最新のAI技術によって蘇った徳川家康が、総理大臣となり日本を再建していくビジネス小説(著:眞邊明人/サンマーク出版)の映画化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本を舞台とし、政府は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」という前代未聞の計画を実施するストーリー。

 テレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙役を浜辺、内閣官房長官・坂本龍馬役を赤楚、経済産業大臣・織田信長役をGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役を高嶋、総務大臣・北条政子役を江口、厚生労働大臣・徳川綱吉役を池田、外務大臣・足利義満役を小手、法務大臣・聖徳太子役を長井、文部科学大臣・紫式部役を観月、財務大臣・豊臣秀吉役を竹中、内閣総理大臣・徳川家康役を萬斎が演じる。

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