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ロッキング・オン 初の洋楽フェス『rockin’on sonic』年明け開催へ クリエイティブマンとタッグ

ORICON NEWS / 2024年7月17日 12時57分

来年1月4・5日に開催が決定した新たな洋楽フェス『rockin’on sonic』

 日本最大の野外ロック・フェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』などを手がけるロッキング・オン・ジャパンは17日、新たなニューイヤー洋楽フェス『rockin’on sonic』の立ち上げを発表した。来年1月4・5日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催する。

【画像】『ROCK IN JAPAN』蘇我5daysタイムテーブル

 主催は1972年に洋楽専門誌『rockin'on』を創刊し、50年にわたって洋楽ロック誌を牽引してきたロッキング・オン、招聘と制作運営は日本最大の都市型洋楽フェス『サマーソニック』を主催するクリエイティブマンが担当する。

 プロデューサーを務める山崎洋一郎氏は、ニューイヤー洋楽フェスの立ち上げについて「来年のお正月という異例の開催日ではありますが、むしろ多くの方が休みで時間の自由度が高いこの時期のニューイヤーフェスってすごくいいんじゃないか、洋楽好きがみんな集まって新たな楽しい場所が作れるんじゃないか」と説明。



 「一つ心配だったのは海外のアーティストがニューイヤーの時期に来日してくれるのかということだったのですが、海外のマネージメントやアーティストはこの開催をすごく歓迎してくれました。年に一度の夏フェスだけじゃなく、もっと日本に来たい、もっと日本のオーディエンスの前でパフォーマンスしたいという彼らのニーズにぴったりと合致していて、とても期待を寄せてくれています」と明かした。

 会場は年末の邦楽フェス『COUNTDOWN JAPAN』会場のセカンドステージとサードステージ、飲食エリアを使って開催。2つのステージのうち「GALAXY STAGE」はキャパ2万人、「COSMO STAGE」は8000人を予定している。

 出演アーティストのラインナップは近日発表。山崎氏は「この『rockin’on sonic』はフジロックやサマーソニックのような巨大フェスではありません(とは言いつつ会場もステージもじゅうぶんドでかいんですが)。世界のトップランカーやスタジアム級のアーティストが並ぶ、そういうフェスではありません」と説明。

 「ロッキング・オンとして初めての洋楽フェスということもありますが、まずは、長い洋楽リスナー経験のある人たちが親しんだ信頼度の高いアーティストたち、そして若いリスナーに支持されなおかつコア層からも高く評価されている若手アーティストたち、そういうアーティストにオファーしています。今の時点ですでに非常に濃いラインナップになっています。2つのステージがかぶりなしで展開して、すべてのアーティストを観ることができるので、巨大フェスとも単独公演とも異なる、一日を通してものすごく濃い音楽体験ができるフェスになると思います」と洋楽ファンにメッセージ。

 「クラシックとEDMを除いて、新年に開催するロック系音楽フェスは世界を見渡してもほとんど存在しないと思います。新たな挑戦として、クリエイティブマンとロッキング・オンが全力を合わせて最高のフェスにしようと思っています。2025年、1月4日と5日、ぜひ遊びに来てください」と呼びかけている。

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