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A.B.C-Z戸塚祥太、休養中の橋本良亮からのメールに「ありがとう!」 升毅は代役受けた戸塚の“男気”に賛辞

ORICON NEWS / 2024年7月19日 4時0分

『SLEUTH/スルース』ゲネプロ前囲み取材に出席したABC-Z・戸塚祥太(C)ORICON NewS inc.

 4人組グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太、俳優の升毅が18日、都内で行われた舞台『SLEUTH/スルース』公開ゲネプロ前の囲み取材に出席。6月に体調不良のため、一定期間活動を休止すると発表した橋本良亮の代役として、同作に挑む戸塚が思いを語った。

【写真】橋本も舞台にいるという流れの中で「これ?」と盛り上がる戸塚祥太&升毅

 戸塚は「彼にはしっかり休んでいただきたいので、安心して…。僕は、ここはサポートさせていただきますということで、そういったつもりでもステージにも立たせていただきたいと思っています」と熱弁。橋本からはメールがきたようで「きょう『初日おめでとうございます』というのをいただきました。わざわざ大変な状況だと思うんですけど、わざわざ連絡をくれたので『頑張ります』と返事をしてきました。わざわざありがとう!連絡くれて」と笑顔で呼びかけた。



 升は、そんな戸塚に対して「すげぇ男気を感じます。はっしーからとっつーに代わったっていうことで、単純に彼のために背負ってくれてる部分だったり、その辺にステキだなって思います。僕のところにも朝、はっしーから連絡がきて。なんか、やるのは僕ら2人なんだけど、やっぱりはっしーもいて、はっしーも一緒にこの作品に関わってくれてるなっていう感じ」と呼びかけた。

 すると、戸塚が舞台上にあった人形を指しながら「これ(笑)?すみません、ウソです」とちゃめっ気たっぷりにコメント。升も笑いながら「初めて、はっしーからとっつーに代わって、けいこした日、その段階で『すげぇ!』って。ちゃんと本を読んで、準備ができて、けいこに来てくれたことがすごくうれしくて。逆にそれが、こっちにプレッシャーがあったりして(笑)、すごくいいプレッシャーをいただいたので、そこからもずっと『男気だな』と思っています」と賛辞を送っていた。

 同作は、映画「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」などで知られるイギリスの劇作家アンソニー・シェファーが、1970年に発表したミステリー。ウエストエンドで開幕し、大成功を収め、翌年にはブロードウェイに舞台を移した。トニー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、エドガー賞受賞、ドラマ・デスク賞受賞など、その年の演劇界を席巻した。

 東京公演は、28日までよみうり大手町ホールで上演される。

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