山田涼介“加賀美”VSスクールカースト制…1軍生徒が復讐に乗り出す 『ビリオン×スクール』第3話あらすじ

19日放送の『ビリスク×スクール』に出演する山田涼介 （C）フジテレビ

　8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するフジテレビ系連続ドラマ『ビリオン×スクール』（毎週金曜　後9：00）第3話が、きょう19日に放送される。このほど第3話のあらすじと場面写真が公開された。

【写真】お馬鹿な生徒役の松田元太

　今作は日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者＝ビリオネア”である主人公・加賀美零が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

■第3話あらすじ

加賀美零（山田）と芹沢一花（木南晴夏）は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決した。だが、それに安堵する間もなく、今度は0組の生徒に順位をつけ、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が教室内に貼り出されるという事件が。それを見た加賀美は、「成績も行いも悪い生徒がなぜか上に立つこともある摩訶不思議な制度か！」と感心する。

芹沢は、そんな加賀美を放っておいて、貼った人間はいますぐにはがすよう、生徒たちに告げる。すると生徒のひとり、田丸元（小泉光咲）が、「カースト表を貼ろうが貼るまいがどうせカーストはある」と言い出し、一部の生徒から賛同を得ていた。

ゼロ組はスクールカースト順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。問題視した教頭の土橋淳平（永野宗典）らは、停学中の東堂雪美（大原梓）や紺野直斗（松田元太）らが戻る前になんとかするよう加賀美に命じる。

その夜、加賀美は超高精度動的教育用AIプログラムのティーチ（安達祐実）に、スクールカーストをなくす方法を問う。するとティーチは、加賀美にある提案をする。加賀美は、映画オタクの生徒・鈴木司（柏木悠）に映画を撮らせ、映画祭に出品させようと思いつく。同じ頃、雪美たちは加賀美を失脚させる計画を立てていた。

ゼロ組の映画祭と1軍生徒の復讐。2つの動きが絡み合い、予想もつかない結末を招くことに…。