1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

山下美月、今の自分は“赤子” 乃木坂46卒業から2ヶ月で不安からワクワクへ「これからの人生もすごく楽しみ」

ORICON NEWS / 2024年7月19日 8時40分

日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』に出演する山下美月 撮影:筒井翼 (C)ORICON NewS inc.

 今年5月11、12日に東京ドームで卒業コンサートを開催し、乃木坂46での8年にわたるアイドル活動の幕を下ろした山下美月(24)。そんな山下の卒業後初ドラマとなる、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜 後10:30)が、今月から放送を開始した。山下が改めて「初めの1歩を踏み出した感覚」という本作への思いと、アイドルという肩書きを外した“山下美月”としての現在地を聞いた。

【撮りおろしカット9点】エレガントな美貌がさく裂した山下美月

――今回乃木坂46をご卒業されて初ドラマ出演となりましたが、どんな気持ちで撮影に入られましたか?

【山下】改めてスタートラインから初めの1歩を踏み出したようで、また1から頑張らなきゃいけないなという思いがあります。お芝居やお仕事への向き合い方は今までと変わらないですが、ぎゅっと身が引き締まるような感覚がありました。



――そんな中迎えた本作で、卒業を実感したことはありましたか?

【山下】ドラマのクレジットに書かれている名前に、今まで“乃木坂46”とついていたのがなくなったことが少しさみしかったです。あとはスケジュールが変わったことで卒業の実感が湧いて。今まではグループのお仕事が1番の軸であったのが、今は自分だけのスケジュールになって「こんな日が本当に来るんだな…」と思いました。

――乃木坂46という看板を外して、“山下美月”として活動することへの不安はありましたか?

【山下】今までいた乃木坂46という存在は本当に大きく、グループにいたからこそいただけていたお仕事もあったかと思いますし、メンバーに支えられていた部分もあったので、最初は不安でした。でも今はワクワクの方が大きくて。私に何ができるのか、これから何をしていくのかもまだまだ未知数なので、これからの人生もすごく楽しみです。

あと、乃木坂46の卒業という大きな節目を、たくさんの方に「おめでとう」と言っていただいて、あれだけ大きなステージ(東京ドーム)で迎えられたのは本当に幸せだなと感じています。いろんな方への感謝がより募った時間を過ごせたので、またここから、現役のメンバーや乃木坂46時代に支えてくださったたくさんの方々のためにも頑張りたいです。

――改めて今回新境地となる演技に挑む山下さんですが、今後チャレンジしてみたいことがあれば教えてください。

【山下】お仕事の目標としてはそこまで具体的には決めていなくて。1人での活動を始めてまだ2ヶ月しか経っていないので、まずは自分に何ができるのかを把握することから始めなきゃと思っています。いろんなお仕事をさせていただく中で、改めて乃木坂46から出た自分を見つめ直したいです。なので、その上で自分の夢が見つかったらいいのかなと思っています。

――アイドルという肩書きではなくなって2ヶ月、現在の山下さんを表すとしたら、どんな言葉が当てはまると思いますか?

【山下】“赤子”ですかね(笑)。まだベイビーだと思います…ってそんな年齢でもないんですけど(笑)。またベイビーから小学生、中学生と成長していきたいなと思っています。

【プロフィール】山下美月(やました・みづき)
1999年7月26日生まれ。O型。東京都出身。
乃木坂46・3期生。身長159cm。2016年、高校2年生のときに「乃木坂46 3期生オーディション」に合格してデビュー。2021年1月発売の26thシングル「僕は僕を好きになる」では初センターを務め、グループのエースとして活躍した。今年5月、センターを務める35thシングル「チャンスは平等」の活動をもってグループから卒業。グループ在籍時からNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』、TBS日曜劇場『下剋上球児』、TBS火曜ドラマ『Eye Love You』など俳優としても活躍し、現在放送中の読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』に出演するほか、11月22日公開の映画『六人の嘘つきな大学生』への出演も控える。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください