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A.B.C-Z戸塚祥太“31歳差”升毅のオファーで「升兄」呼びも「10回に1回くらい…」

ORICON NEWS / 2024年7月19日 4時0分

『SLEUTH/スルース』ゲネプロ前囲み取材に出席した(左から)戸塚祥太、升毅(C)ORICON NewS inc.

 4人組グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太(37)、俳優の升毅(68)が18日、都内で行われた舞台『SLEUTH/スルース』公開ゲネプロ前の囲み取材に出席。升が「親ほど歳の離れた2人」と称していたが、取材では仲の良さを垣間見せる一幕があった。

【写真】橋本も舞台にいるという流れの中で「これ?」と盛り上がる戸塚祥太&升毅

 升が「最初の顔合わせの時にお食事をしたのですが、そこから一気に仲良くなれた」と声を弾ませると、戸塚も「升さんとお呼びしていたんですけど『升兄(ますにい)』でいいとおっしゃってくれまして(笑)。10回に1回くらいは挟んでいるんですけど、終わるまでには10回に5回くらいは言えるようになりたいです」と満面の笑みを浮かべた。



 戸塚は、体調不良により休養している橋本良亮の代役を務める形となるが「(プレッシャーが)きのう急にきまして。あれって思って、急に緊張したんですけど、けさ橋本くんからメールいただいたのでほぐれました。彼も自分の現状と戦っていますから、僕も升さんの胸を借りて、飛び込んでいこう」と言葉に力を込めていた。

 同作は、映画「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」などで知られるイギリスの劇作家アンソニー・シェファーが、1970年に発表したミステリー。ウエストエンドで開幕し、大成功を収め、翌年にはブロードウェイに舞台を移した。トニー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、エドガー賞受賞、ドラマ・デスク賞受賞など、その年の演劇界を席巻した。

 東京公演は、28日までよみうり大手町ホールで上演される。

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