『イカゲーム』シーズン2からチェ・ジョンヒョプ主演最新作まで…2024年下半期期待の韓国ドラマ7選【ハングクTIMES】
ORICON NEWS / 2024年7月19日 16時0分
『涙の女王』や『ソンジェ背負って走れ』など、2024年上半期も数々のヒット作が誕生している韓ドラ界。今年は下半期も、期待作・話題作がてんこ盛りなんです!本記事では、『イカゲーム』シーズン2からチェ・ジョンヒョプ主演最新作『偶然かな』まで、2024年下半期の期待の話題作を一気にご紹介します!
【写真】イ・セヨンと坂口健太郎が“超至近距離”で見つめ合う…
■『イカゲーム2』
やはり下半期の注目作といえば、グローバルセンセーションを巻き起こしたドラマ『イカゲーム』のシーズン2ですよね!
本作は、456億ウォン(約44億円)の賞金がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、最終的な勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する物語。シーズン1は、ハラハラドキドキのデスゲームと人間ドラマに、世界中が夢中になりました。
待望のシーズン2は、イム・シワンやカン・ハヌル(『ミセン-未生-』コンビ胸熱!)をはじめ、BIGBANG出身のT.O.P、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフンと、超・超・豪華俳優陣が追加で参加とのことで、もうすでにワクワクが止まりません…!
ヒット作の続編って結構難しいと思うのですが、1の製作陣とこのキャストで面白くならないはずがない…!!配信前に、シーズン1をもう一度おさらいしときたいところですよね!
▼配信情報
Netflixシリーズ『イカゲーム シーズン2』2024年第4四半期(10月~12月)独占配信開始
■『チョンニョニ(原題)』
『イカゲーム2』とともに、韓国で今年の期待作にこぞって挙げられているのが本作!「韓国芸能関係者が選ぶ2024年TVドラマ期待作」でも1位に挙げられている超注目の一作です。
本作は、NAVERのウェブ漫画が原作で、朝鮮戦争直後の1950年代、国劇俳優になるために田舎から1人で上京し、生まれ持った“声”で才能を開花させようと奮闘する少女チョンニョン(キム・テリ)の成長記を描く一作。
なんといっても本作は、『二十五、二十一』でドラマオタクを沸かせたキム・テリの主演最新作なんです!しかも脇を固めるのは、ラ・ミラン&ムン・ソリというベテラン陣!製作陣もスペシャルで、あの名作『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を担当しています。
『ミスター・サンシャイン』から始まり、“ドラマ不敗神話”を誇るキム・テリだけに、これはまた傑作が誕生しそう…!
■『お母さんの友達の息子(原題)』
サスペンスやヒューマンジャンルが激強だったここ数年に比べて、今年は『涙の女王』や『ソンジェ背負って走れ』などがヒットし、ロマンスジャンルが復活の兆し!今年の下半期はその流れがまだまだ続きそうです(うれしい悲鳴)!
『お母さんの友達の息子(原題)』は、そんな中でもチョン・ヘイン×チョン・ソミンという激ヤバケミが爆誕してる超期待作なんです…!
本作は、人生を再起動しようとする女性と、その女性の“黒歴史”であるお母さんの友達の息子が繰り広げるラブコメディー。
これまで、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』や『ある春の夜に』などエモいロマンスドラマ出演はあっても、意外にもラブコメ初主演となるチョン・ヘインと、『空から降る一億の星』、『還魂』など、どっぷり感情移入させてくれる絶対的ヒロインのチョン・ソミン主演のラブコメなんてもう楽しみしかなくないですか…?尊すぎます!
しかも!製作陣も、『海街チャチャチャ』、『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』など、数々の傑作ドラマを誕生させたユ・ジェウォン監督と、『海街チャチャチャ』を執筆したシン・ハウン作家がタッグを組むというラブコメ最強布陣で期待値が高まります!
■『偶然かな。』
日本でもディズニープラスで配信が決まり、「この夏最大の楽しみ!」と、ドラマオタたちを沸かせているのが、ドラマ『偶然かな。』。TBS系ドラマ『Eye Love You』で大旋風を巻き起こした“テオ君”ことチェ・ジョンヒョプの主演最新作です!しかもヒロインは、子役から活躍し、『恋するアプリ Love Alarm』や、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』などで高い演技力を評価されているキム・ソヒョンということで、配信前から大きな注目を浴びる一作です。
原作は、韓国で連載開始から終了まで評点9.9を獲得した大人気ウェブ漫画。弱虫で不器用だけど愛おしい初恋から10年後、運命的に再会した2人が、新たなロマンスを紡ぐ胸キュン必至の感動ラブストーリーです。
ヒーリング度1000%のキュートな笑顔を見せていたテオとは異なり、本作ではビジネススーツに身を包み、聡明でクール、そして時に甘い素顔を見せるキャラだそうで、ギャップ萌え満載のヒョプ様を拝めそう…!
『その年、私たちは』もそうでしたが、高校時代からの再会ドラマはエモいに決まってるんです…。爽やかな青春ドラマと大人のロマンスに期待です!
▼配信情報『偶然かな。』
ディズニープラス スターで7月30日(火)独占配信開始
(全8話/初回4話、以降毎週月・火1話ずつ配信)
■『深夜2時のシンデレラ』
そしてそして、下半期はまたまた最強の“年下男子ロマンス”がやってきますよみなさん!
本作は、同名のウェブ漫画を原作に、「童話の中のシンデレラはいない」と信じる現実主義の女性と、「愛があればお金や条件は関係ない」と信じるロマンス主義の年下男子が繰り広げるロマンスドラマ。
年下の彼氏が財閥御曹司と知って、彼の母親から手切れ金を受け取り、別れを決心したヒロインと、彼女の心を取り戻そうと奮闘する財閥三世の年下彼氏の駆け引きが描かれます。
『賢い医師生活』や『愛していると言ってくれ』で視聴者の心をときめかせたシン・ヒョンビンと、『ジュルプ』のムン・サンミンがカップルに!『ウエディング・インポッシブル』でもキュートな年下男子っぷりがハマっていたムン・サンミンが、今回はワンコ系の年下男子にふんするそう!これはもう沼人爆誕案件では…?
■『白雪姫に死を』
ドラマのプロットを読んで、筆者個人的に「絶対面白い!」と確信したのが、韓国で8月から放送がスタートする『白雪姫に死を』。
『ミセン-未生-』に始まり『六龍が飛ぶ』、『ミスター・サンシャイン』など数々の名作に出演し、もう近年はドラマに出るだけで尊いピョン・ヨハンが、『サムシクおじさん』に続きドラマ出演!もうそれだけでワクワクが止まらないです…!
本作は、ドイツでシリーズ累計350万部突破の傑作警察小説を原作に、お酒を飲み過ぎた後、突然2人の友人を殺した殺人犯となってしまい前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマ。
閉鎖的な盆地村を背景に、隣人たちが殺人事件をめぐり、これまで隠してきた“醜い本性”が明らかになっていく…という、サスペンスオタクの血が騒ぐストーリーが展開しそう!“人間の二面性”を描いた名作『怪物』のような、メッセージ性あるサスペンスの名作が誕生しそうです!
■『愛のあとにくるもの』
最近日韓のドラマ交流が盛んですが、その中でも注目なのが、下半期に韓国の動画配信サービス「Coupang Play」で配信予定の『愛のあとにくるもの』。
名作『ごめん、愛してる』『シグナル』の日本版に出演し、韓国でも絶大な人気を誇る坂口健太郎と、韓国で一大シンドロームを巻き起こした『赤い袖先』のヒロインであるイ・セヨンが共演を果たします。
本作は、『トガニ 幼き瞳の告発』の韓国の作家コン・ジヨンと、『冷静と情熱のあいだ』の辻仁成がコラボレーションしたベストセラー小説が原作の、韓国女性と日本男性の国境を越えた愛の物語。
日本留学中だった紅(イ・セヨン)が潤吾(坂口健太郎)に出会い、切ない愛と別れを経験した後、5年ぶりに韓国で再会。“運命的な愛”が男女それぞれの視点から描かれます。これはめちゃくちゃ繊細かつエモい愛の物語が展開しそう!2人のケミストリーに期待大です!
(文:Dramawriter Nana)
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