小芝風花、絶叫アフレコで「何回も酸欠に」 津田健次郎が絶賛「小細工一切無し。見てて心地よかった」

映画『ツイスターズ』のジャパンプレミアに出席した小芝風花 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の小芝風花、声優の津田健次郎が21日、都内で行われた映画『ツイスターズ』（8月1日公開）のジャパンプレミアに出席した。

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　巨大竜巻＜ツイスターズ＞に立ち向かうアクション・アドベンチャー超大作。竜巻にトラウマを抱えながらも、友人からの依頼で竜巻破壊計画に協力することになる気象学の天才・ケイトの日本語版吹替を担当した小芝は「難しかったです。叫び声や息の荒いシーンが多くて何回も酸欠になりながら吹替をしていました」と振り返る。

　そんな小芝の声優業ぶりについて、津田は「体当たり感といいますか、小細工一切無しで自分の持てる力を全て画面に焼き付けるぞという姿が見ていて心地よかった。とにかく気持ちとエネルギーでやられるのが伝わりましたし、何よりキャラクターにピッタリでした」と絶賛。この言葉に小芝は「うれしいです！」と満面の笑みを浮かべた。

　津田は、幼少期に目の当たりにした竜巻に魅了され、以来竜巻を追いかけ衝撃的な映像を届けることに命を燃やす竜巻チェイサー・タイラーを演じた。破天荒なキャラクターを見事に演じきり「あんまり“うぇ～い！”みたいなキャラクターをやらないので楽しかったです（笑）」と白い歯を見せていた。