Aぇ! group佐野晶哉、伝説のシェフが認めた生姜焼き定食に感動 タイムマシーン3号・関も絶賛「人生No.1」

20日放送『チャンハウス』に出演する（左から）佐野晶哉（Aぇ! group）、野呂佳代、南原清隆、速水もこみち、伊藤利尋アナ.JPG （C）フジテレビ

　お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆がMCを務める20日放送のフジテレビ『チャンハウス』（前11：05※関東ローカル）では、先週に引き続き、ある料理の老舗や名店のシェフ、「伝説（レジェンド）シェフ」の逸品と、そんな伝説シェフが“ビックリした”一品を紹介する特別新企画「伝説（レジェンド）シェフがビックリしMAX」を放送する。

　今回のテーマは“定食”。南原とゲストの佐野晶哉（Aぇ! group）、野呂佳代の3人に好きな定食を聞き、おのおのメニューの伝説シェフに取材。有名店のシェフが思わず“ビックリした”衝撃の逸品が続々登場する。

　佐野が挙げた定食は「生姜（しょうが）焼き定食」。特に自身の祖母がアレンジして作ってくれる生姜焼きが大好きだという。番組が今回生姜焼き定食の伝説シェフとして取材するのは、1950年創業、老舗洋食レストラン「新川津々井」2代目店主の越田シェフ。有名ホテルで経験を積み、フランス料理最高峰の称号を授与されるなど、まさにレジェンドだ。

　そんな越田シェフが初めて、帰りがけに思わずシェフにあいさつしてしまったほど驚いたお店が東京・祖師ヶ谷にあるという。そのお店を関太（タイムマシーン3号）が取材する。「生姜焼きは全部おいしいから違いがわかるのかな？」と不安げだったが、実食すると「間違いなく人生No.1だ」と納得の様子。スタジオの佐野も、口に入れた瞬間思わず笑ってしまうほどの逸品とは。

　「酢豚定食」が大好きだという野呂のために、番組が取材したのは、「中華バル サワダ」の澤田シェフ。6年連続ミシュランを獲得し、現在11店舗も手掛ける、まさに中華料理界のレジェンド。そんな澤田シェフがうなった、絶対に行ってほしい！と太鼓判を押すお店があるという。そのお店を大鶴肥満（ママタルト）が訪れる。

　「こんなキレイな酢豚見たことない！」と驚きの声が上がるほどの美しい彩りに、「太っててよかったー！」発言が飛び出すほどのおいしさ。お肉と野菜の揚げる時間を変えることで、ベストの食感を生んでいるという。スタジオでは南原から思わず「これをこのままグミにしてもらいたい」というコメントも飛び出す。

　南原が選んだのは「メンチカツ定食」。独身時代に住んでいた町で通っていた定食屋で一番好きなメニューがメンチカツだったという。今回、取材したのは洋食界のレジェンド大宮シェフ。海外で経験を積み、「レストラン大宮」を32歳で創設、人気番組『料理の鉄人』にも出演したことがある、まさに生きるレジェンドだ。

　そんな大宮シェフが「あんまり教えたくないね」ともったいぶってしまうほど、絶品のメンチカツがあるという。そのお店に和田まんじゅう（ネルソンズ）と大宮シェフが一緒に取材へ。小籠包のようにあふれる肉汁、その肉汁と絡む絶品デミグラスソースに大興奮。しかし残念なことに、最高な状態で食べてもらいたいというお店の思いからスタジオに持っていくのが難しく…なんと後日、南原が実際にお店へと向かう。お昼の生放送直後に、南原が初出張、果たしてそのお味は。

　これらの至極の3種の定食を速水もこみちが実食。自身も料理を手掛ける速水が、最も驚いた一皿は。速水ならではの細かいこだわりコメントも飛び出す。