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ドラマ『七夕の国』山田孝之演じる異形の男が暴走!?東京の街を襲う衝撃の本編映像

ORICON NEWS / 2024年7月19日 15時6分

実写ドラマ『七夕の国』ディズニープラスで独占配信中 (C)2024 岩明均/小学館/東映

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信中のオリジナルシリーズ『七夕の国』より、山田孝之演じる丸神頼之が、東京都庁を●(まる)でエグろうとする衝撃の本編映像が解禁となった。

【動画】ドラマ『七夕の国』衝撃の本編映像

 『寄生獣』や『ヒストリエ』などの作品で知られる岩明均氏のSF漫画を俳優の細田佳央太主演で実写ドラマ化した本作。物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・ナン丸(細田佳央太)。何の役にも立たないと思っていた自分の能力が、「ビルや人が、謎の“球体”にまるくエグられる」という世間を騒がず衝撃的な怪奇事件と同じ“球体”を操る力だと知り、自分のルーツである“丸神の里”の秘密に迫るストーリー。



 先日配信された6・7話では、幸子(藤野涼子)の告白により丸神一族の過去が明らかになり、ナン丸は暗く鬱屈とした“丸神の里”の謎に近づいていく。一方、東京の街ではトラックや飛行機の消失事件が頻発するという異変が起きていた──。

 解禁となったシーンに登場する頼之は、顔を覆う布から覗かせるその目は人ならざる異形の姿で、6本指の両手を広げゆっくりと目を瞑る。その隣には、幼い頃から頼之に憧れ、球体の力を悪用し“丸神の里”を追い出された高志(上杉柊平)の姿も。頭上を見上げ「まじかよ…」と呟く高志の目線の先には、今まで目にしたことのない、想像を絶する大きさの球体が空高く浮かび上がっていた。

 すさまじいパワーを秘めているようなおどろおどろしいその球体は、東京の街を飲み込んでしまうかのように大きく膨らんでゆく。見たことのない大きさの球体を操る頼之を見て、今までその能力を悪用してきた高志でさえ思わず怯えるような表情を浮かべる。

 突如東京の上空に現れた球体に、どよめく街の人々。自分の能力と向き合う中で清掃の仕事を始めたナン丸も、仕事先の屋上で頼之が生み出す球体に遭遇。その正体をよく知るナン丸は、隣でぽかんと球体を見つめる仕事仲間(篠原篤)に「目、つむったほうがいいですよ」と伝えるが、球体はゆっくりと、東京都庁に向かっていく──。果たして、東京のシンボルは消えてしまうのか――。

 ついに東京の街を飲み込み始め、日本中を恐怖に陥れる頼之の真の目的とは──。球体の恐ろしい力を目の当たりにしたナン丸は、自身の持つこの能力とどう向き合い、何を選択するのか。球体の謎と、丸神の里の秘密、季節外れの七夕祭り…すべての謎が緻密に絡み合い、一つの衝撃的な答えに結びつく。

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