松平健、マツケン衣装でパリ五輪選手にエール「この衣装より輝くメダルを」

パリ五輪選手にエールを送った松平健（C）ORICON NewS inc.

　俳優で歌手の松平健（70）が22日、著書『マツケンサンバのハッピーまちがいさがし』（幻冬舎）を発売し、都内で刊行記念の発表会見を行った。

【全身カット】にこやかに自著を紹介した松平健

　松平が今年で芸能生活50周年、「マツケンサンバII」のCD発売から20周年を迎えることにちなみ、本書では全70枚の写真を掲載。それらの中で計300個の間違い探しを楽しむ1冊となっている。

　取材会は芸能生活50周年記念公演の舞台終演後に行われ、松平はマツケンサンバの衣装のまま駆けつけた。はじめに本書について「マツケンサンバというのは年齢を問わずに愛されている」と誇りつつ、「それを本にしたいというお話があり、そこから間違い探しというアイデアが出てきた」と紹介。

　写真の大テーマは「マツケンの生活」だそうで、「買い物に行ったり、友人とご飯に行ったりと、私が松平健として送っている日常をこの扮装でやってみたらどうなるのかが写真になっている」と伝えた。

　また、今週開幕する『2024年パリオリンピック』について聞かれると、「バレーボールや水泳に注目している」と言い、特に「男子バレーボールや男子陸上の400メートルリレーではメダルを獲ってくれるんじゃないか」と期待。自身の衣装を見やり、「この衣装よりも輝くメダルを獲ってほしい」とエールを送った。