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多部未華子「信じられない」「飛んでまいりました」…東海道新幹線事故の影響で急きょ空路で大阪入り、ギリギリ到着

ORICON NEWS / 2024年7月22日 19時27分

急きょ空路で大阪入りした多部未華子(C)ORICON NewS inc.

 大竹しのぶ(67)、多部未華子(35)が22日、大阪市内で行われたディズニー&ピクサー映画最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)プレミア試写会に登壇した。

【全身カット】真っ青なドレスとフェミニンなドレスで登場した大竹しのぶ、多部未華子

 東海道新幹線事故の影響を受け、イベント時間も遅延。15分遅れで始まると、ギリギリで到着したという「今ここにいるのが信じられない」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。さらに「飛んでまいりました」と、急きょ空路を利用したと明かした。大竹は、滞在していた淡路島から大阪に入った。

 同作は、主人公の少女ライリーの感情を擬人化して描いた『インサイド・ヘッド』(2015年)の続編。思春期にさしかかったライリーの頭の中に、大人の感情たち(シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシ)が現れ、子どもの頃からずっといた感情たち(ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリ)との間に嵐が巻き起こる。



 多部はシンパイの声を務めたが、この日も舞台あいさつに間に合うかどうか、シンパイばかりだったという。

 「朝6時に起きた」と振り返り、「電話がかかってきた瞬間からずっとシンパイして、ここに来られるのかな、と」とファンを前に安堵の笑み。“私だけの感情キャラクター”をフリップに記すトークでも「たどり着くことができるのかと、ソワソワ」と重ね、映画を楽しんでもらえるかについても「ソワソワ」と笑った。

 ディズニー&ピクサー作品が大好きだという多部は「ニューキャラ、ニュー感情で参加させていただけて、一ファンとしてうれしい」と喜び。「引っかき回すキャラなので、うまくできたかな?ってシンパイなまま過ごしています」と話していた。

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