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『ブラックペアン2』第3話 天城×世良の“共闘”にネット「感動」「渡海先生、見てるかー!!」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年7月21日 21時56分

日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の場面カット(C)TBS

 俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜 後9:00)の第3話が、21日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】天城クラシックタイム再び!圧巻の手術シーン

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1では、二宮和也が天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりでその演技力を絶賛されていた。満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還。前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。



 第3話は、天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。

 そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある患者・年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。

 一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断し、天城に相談するも早々に断られてしまう。

 その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金であることが判明。そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが…というストーリーだった。

 年子の手術を引き受けた天城だが、治験薬のリスクを考え30分の時間制限を自ら設けた。今回の手術を成功させるためには、天城のダイレクトアナシスモーシスと同時進行で世良がへいきょう作業をする必要があった。

 「ミックスオフポンプダイレクトアナシスモーシス」と題した難しいオペながら、天城はいつものように飄々と手術を終える。残り3分。世良も負けじと日頃鍛えている縫合技術を発揮する。途中、縫合糸が切れるハプニングに見舞われるも、天城のアシストもあり、何とか“残り1秒”で手術を成功させた。

 一連のシーンに視聴者からは「天城先生と世良先生の共闘!かっっこぇぇぇぇ」「世良くんの成長に涙だよ」「なんだかんだ、天城先生はジュノ(世良先生)を信頼しまくってるよね」「2人の手術シーン、感動したわ」「渡海先生、見てるかー!!世良先生は立派になったぞー!!」「やっぱり天城先生と世良先生はいいコンビだ!可愛い」などの声が寄せられている。

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