1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

細田佳央太、ドラマ『七夕の国』3つの謎を整理 山田孝之演じる異形の顔もあらわに…

ORICON NEWS / 2024年7月22日 16時0分

第8話より=実写ドラマ『七夕の国』ディズニープラスで独占配信中 (C)2024 岩明均/小学館/東映

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信中のオリジナルシリーズ『七夕の国』。18日に第7話までが配信され、残り3話で「ちりばめたパズルのピースが最後数話をかけて集約していく」という本作の「●(まる)」を取り巻く3つの謎を主人公・南丸洋二(ナン丸)を演じる細田佳央太と瀧悠輔監督が解説する特別フィーチャレット映像が解禁となった。

【動画】細田佳央太がこれまでの流れと3つの謎を解説

 本作は、『寄生獣』や『ヒストリエ』などの作品で知られる岩明均氏のSF漫画が原作。細田佳央太演じる物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・ナン丸が、「ビルや人が、謎の“球体”にまるくエグられる」という世間を騒がず衝撃的な怪奇事件と同じ“球体”を操る力であることを知り、自分のルーツである“丸神の里”の秘密に迫るストーリー。超常ミステリー、日本特有の民俗学、大学生の淡い青春など多面的な要素を見事に実写ドラマ化している。



■謎その1:丸神一族の掟

 自身のルーツを探るナン丸たちを不気味すぎる笑顔で迎え入れる町民たちが頑なに死守する“丸神一族の掟”。細田は「丸神の里ならではの不気味さみたいなところも、見ていただければ」と、近年人気のジャンルにも通じる奇妙なまでに因習に固執する町民たちの姿を見どころとして語っている。

■謎その2:町民たちが見る同じ悪夢

 幸子(藤野涼子)をはじめ丸神の里の人々が毎夜苦しむ“町民たちが見る同じ悪夢”。“窓の外に手が届くもの”と呼ばれる●(まる)を作り出す能力者たちと、“窓を開いた者”と呼ばれる悪夢を見る丸神の里の町民たち。細田は「球体の謎や真相にどんどん迫っていく、大きなキーポイントになっています」とこの2つのキーワードが重要な核であると示唆している。

■謎その3:季節はずれの七夕祭り

 不可思議にも6月に祭りが執り行われる“季節はずれの七夕祭り”。映像では、白装束をまとった町民たちによる怪しげな儀式や、過去に祭りが行なわれた日付の羅列などが映し出され、安易には解けない理由が潜んでいる模様。この謎に細田は、「規則性があるんじゃないか、何か特別な目的があるんじゃないか、ということにつながっていきます」と、謎解きの手がかりをほのめかすコメントをしている。

 映像では、瀧監督が「パズルのピースを全10話にわたって散りばめたつもりなので、最後数話をかけて集約していく気持ちよさというか、ワクワク感みたいなのは再現できているのではないかな」と、怒とうの伏線回収に自信あふれるコメントをしている。

 ラストには、脱帽する瞬間の頼之(山田孝之)の震えあがるような恐ろしい全貌も!核心に迫る新たなシーンも追加になり、ちりばめられた数々の謎がひも解かれる期待感をあおる映像となっている。

■第8話「外からの力」

 ナン丸たちが再び丸神の里に足を踏み入れるところから始まる。丸神の里の町民たちは警戒心をあらわにしながらも、ナン丸たちを迎え入れる。ナン丸、幸子、江見(木竜麻生)らは、各々が抱え悩む謎に終止符を打つために、悲しげに物思いにふける姿も。

 その頃、頼之(山田孝之)、高志(上杉柊平)は、東丸家当主の家を訪ねるが、すでにその足取りは警察につかまれ、特殊部隊に囲まれることとなり、里は多くの犠牲者が生み出される惨状と化す。現場に残された頼之の手形が次なる謎への鍵となり、物語は思わぬ方向へと進んでいく。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください