【FNS27時間テレビ】全時間帯平均視聴率個人4.0％、コア4.6％ ともに同時間帯横並びトップ 日曜夜の激戦も制す

『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭！』の模様（C）フジテレビ

　フジテレビの超大型生放送番組『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭！』が、20日午後6時30分から21日の午後9時54分にかけて放送（20日　後6：30～21日　後9：54）。全時間帯平均視聴率が22日に発表され、個人全体4.0％、コアターゲット（男女・13～49歳）4.6％を獲得し、個人・コアともに同時間帯横並びトップとなる高視聴率を記録（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。また、21日午後6時30分～午後9時54分には、個人6.9％、コア7.8％の平均視聴率をマークし、フジテレビの2024年の最高記録を更新したことも明らかとなった。

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　総合お笑いバラエティー『新しいカギ』（毎週土曜　後8：00）をベースに、総合司会を務める霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコが「日本一たのしい学園祭！」を届けた。

　20日は、GP帯を中心とする時間帯(午後7時～11時25分)で、個人6.2％、コア7.4％の好記録。この時間帯は、「超！学校かくれんぼ」、「千鳥の鬼レンチャン～サビだけカラオケ タッグモード大会～」を放送した。続く「さんまのお笑い向上委員会」「粗品ゲーム～日本一不条理なお笑いバトル～」も高視聴率をキープし、11時25分～深夜1時43分には個人2.5％、コア3.2％をマーク。とりわけコア層から高い支持を集めた。

　翌21日になっても、数字が落ち込むことはなく、中でも、主に「カギダンススタジアム」からエンディングまでを放送した午後6時30分～9時54分は、個人6.9％、コア7.8％を獲得。人気番組・注目番組がひしめき合う中で、個人・コアともに横並びダントツ、今年最高の数字となった。

　番組を通じての瞬間最高視聴率は、個人では、21日午後8時54分、8時57分の8.6％、コアでは、21日午後8時57分、9時１分、9時2分の9.3％だった。21日午後8時54分は、クライマックスのダンス大会「カギダンススタジアム」で優勝を決めた「武南高校×チョコレートプラネット・松尾駿チーム」が圧巻のダンスパフォーマンスを繰り広げる場面、8時57分は、武南高校×松尾チームの得点が発表された場面、また9時１分～2分は、VTRで準優勝の「北九州市立高校×丸山礼チーム」が涙ながらに練習する様子が放送された。