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Zeebra、MARVEL愛を熱弁「完全にハマった」 呂布カルマやKEN THE 390らと『デッドプール&ウルヴァリン』フェス開催

ORICON NEWS / 2024年7月23日 18時10分

MARVEL愛を熱弁したZeebra(C)ORICON NewS inc.

 ラッパーのZeebraが23日、都内で行われた映画『デッドプール&ウルヴァリン』(24日公開)の公開記念フェスに登場した。

【写真】みんなでブチ上げ!大盛りあがりをみせたデップーフェス

 イベントについて説明を求められると、Zeebraは「主催をしておりますインターネットHIPHOPラジオ局のWREPというのがあるんですけど、きょうはそこのメンツをいろいろ連れてきました。いろんなラッパーを集めてやらせてもらおうかな、と」と語った。HIPHOP好きの中には、MARVEL好きも多いそう。自身は『ブラックパンサー』から「完全にハマった。全部、時系列で見た。映画どころかDISNEY+のドラマも全部見た。完全にMARVEL狂でございます」と笑った。



 そんなZeebraが連れてきたのが、KEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんの4人。それぞれが、デッドプールカラーの赤、ウルヴァリンカラーの黄色に分かれていた。1人だけ本作のTシャツ姿だったZeebraは「僕は赤と黄色の服を着て、真ん中に立たざるを得ない感じになっている。心配だったのは、ここに来てみてステージが赤と黄色で逆だったらどうしようかな、と(笑)。でも、大丈夫でした。どうやら、これが彼らの立ち位置みたい」とジョーク交じりにトーク。その後は、ラッパーたちで持ち曲を披露したほか、本作の魅力についてサイファーしていた。

 イベントには、ダンディ坂野、カズレーザー(メイプル超合金)も登壇した。

■映画『デッドプール&ウルヴァリン』
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(演:ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?

 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきたキャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。しかし、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

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