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眞栄田郷敦、『ブルーピリオド』原作漫画の矢口八虎と対談 「月刊アフタヌーン」に掲載

ORICON NEWS / 2024年7月23日 8時0分

(左から)眞栄田郷敦、『ブルーピリオド』主人公の矢口八虎(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

 今週25日発売の「月刊アフタヌーン」(講談社)にて、実写映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)で主人公の矢口八虎を演じた眞栄田郷敦と、原作漫画の主人公・矢口八虎との4ページにもわたる対談記事が掲載される。作者の山口つばさ氏が描き下ろした八虎と眞栄田が2人そろって並ぶ特別ビジュアルが公開となった。

【動画】映画『ブルーピリオド』本予告

 『ブルーピリオド』は、周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生の主人公・矢口八虎が、1枚の絵をきっかけに国内最難関の美術大学を目指して青春を燃やす物語。

 インタビュー冒頭、「俺を演じてくれるのがこんなにカッコいい人でいいのかなって緊張しました」と、茶目っ気たっぷりに話す八虎。それに対し眞栄田も、「八虎が絵を描いている時の姿勢や雰囲気を大事にしようと思って演じましたが、大丈夫でしたか?」と、八虎に確認するやりとりも。



 八虎が、俳優業と美術における“共通点”を眞栄田に質問すると、眞栄田は「八虎も“自分にしか描けない絵”を目指していくようになりますよね。僕も俳優として、自分らしさや自分だからこそできることを大切にしています」と回答。

 さらに、「努力が才能に勝てるかというと、そうでもなかったりしますよね。でも努力して積み重ねてきた人にしか出せない表現や魅力もきっとあるはずで…。僕自身、才能があるというよりも、日々を積み重ねていくタイプです。いまはそうやって努力していく自分が好きだなと思えるようになりました」と、眞栄田自身も“努力していく自分が好き“と八虎と重なる部分があることを語った。

 劇中でも眞栄田演じる八虎が「自分は天才ではないから、天才と見分けがつかなくなるぐらいまで努力するしかない」と奮闘する姿が勇気を与えてくれるに違いない。

 そのほか、「自分にはどういう才能があるか?」や、「俳優業を頑張るうえでのモチベーション」など、”情熱“に向き合った2人だからこそ語ることができるエピソードが盛りだくさんとなっている。

 解禁となった描き下ろしイラスト以外にも、寝転ぶ眞栄田の似顔絵を八虎が真剣に描く様子など、同誌でしか見られない山口氏による貴重な描き下ろしイラストも掲載される。

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