1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『虎に翼』田中真弓、主演・伊藤沙莉にリスペクト&感謝「笑い声に救われています」

ORICON NEWS / 2024年7月26日 12時0分

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

 連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)に稲役で出演中の田中真弓がインタビューに応じ、主人公・寅子役の伊藤沙莉との共演エピソードを語ってくれた。

【写真】よねが大爆笑 轟もつられて… 仲良しオフショットを公開

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。



 2019年前期の『なつぞら』以来、5年ぶりに朝ドラ出演を果たした田中。前回は、劇中の漫画映画「わんぱく牛若丸」の牛若丸の声を担当し、その後、保育園を探すヒロイン・なつ(広瀬すず)が出会う福祉課の職員・村川を演じた。

 アニメ『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ役をはじめ、声優業界で長く活躍している田中は、舞台演劇のキャリアも深く「憧れの朝ドラだったので、もう一度出れると聞いてもう本当にうれしかったです」と喜ぶ。

 続けて「『なつぞら』では一回だけの出演だったんですよね。やはりどこかで準レギュラーというか、回を重ねて出てくる役をドラマで演じたいなとずっと思っていました」と、内に秘めた思いを明かしながら「なので今回のお話をいただけて本当にうれしかったです。ダルマに目を入れたくらいです、本当ですよ?(笑)」と笑顔で話した。

 そんな田中が演じる稲は、花江(森田望智)の実家・米谷家で女中として働いていた。花江と寅子(伊藤沙莉)を母のように見守り、故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく…という役どころだ。

 主演・伊藤とは今作が初共演。改めて印象を聞かれると「やっぱり人気のある人、ちゃんと仕事ができている人ってすごいなと思いました。私は舞台はやっていますけど、映像作品には慣れていなく、そこの細かい違いみたいなものをこちらの負担にならないよう教えるというより、自然とアドバイスをくれる。一番疲れているだろうにすごく気を遣ってくださって、とにかく明るい方なんだなって思いました」と語り、リスペクトのまなざしを向ける。

 撮影現場でも「沙莉ちゃんの笑い声に救われています」と明かし、「(劇中も)寅子ちゃんが変顔をしたりとか、明るい部分が強いので、余計に優三さん(仲野太賀)が亡くなった時が悲しかったですね」と視聴者目線でもすっかり虜となっているようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください