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ダンディ坂野&カズレーザー、サンミュージックの“色物芸人”が『デッドプール&ウルヴァリン』イベントに登場「完全に色だけでお仕事」

ORICON NEWS / 2024年7月23日 18時12分

『デッドプール&ウルヴァリン』公開記念フェスに出席した(左から)#KTちゃん、呂布カルマ、カズレーザー、Zeebra、ダンディ坂野、KEN THE 390、DOTAMA(C)ORICON NewS inc.

 ピン芸人のダンディ坂野、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが23日、都内で行われた映画『デッドプール&ウルヴァリン』(24日公開)の公開記念フェスに登場した。

【写真】みんなでブチ上げ!大盛りあがりをみせたデップーフェス

 イベントには、MARVEL好きのZeebraが登場。その元に、KEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんの4人が集まり、それぞれがデッドプールカラーの赤、ウルヴァリンカラーの黄色に分かれ、炎天下の野外イベントでラップを披露した。

 そんな中、スペシャルゲストとして呼び込まれたのが、ダンディとカズレーザーだった。サンミュージックに所属し、黄色と赤がトレードマークの2人。黄色いダンディは「ウルヴァリンゲッツ」を披露し、真っ赤なカズレーザーは「完全に色だけでお仕事をいただいてます」と笑顔を見せた。R-15指定の本作は、よく首が飛ぶことでおなじみ。ダンディは「私もサンミュージックをクビにならないように頑張りたい」と語り、お笑い界で正反対の2人が化学反応を起こすことがあるのか問われるとカズレーザーは「起きるケースもあります。ただ本当に中和して何も起きないことも多い。よく経験します。ただ、我々、サンミュージックは治癒力に特化しているので、どれだけ傷ついても次の日には回復しています!」と作品に絡めてアピールしていた。



■映画『デッドプール&ウルヴァリン』
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(演:ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?

 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきたキャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。しかし、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

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